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稲川淳二の怪談ナイトを観賞 彼の怖い話を一番怖く味わう方法

さる23日に東京のメルパルクホールにて稲川淳二の怪談ナイト(ミステリーナイトツアー)を観賞してきました。このツアー観賞はもうかれこれ三年目になりますが、ツアー自体はも25周年目で稲川淳二さんも古希をむかえるということで今年は節目の年の公演になっています。怪談のトークライブで25年ってすごい数字ですよね。怪談ナイト自体は時々マスコミでも取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれませんが、これだけの歴史を持つことをご存知の方は少ないのではないでしょうか

稲川淳二さんと言えばかつてはテレビで体をはった仕事もされておりましたが、最近はテレビの露出を減らし、この怪談ナイトを精力的に取り組んでおられます。また稲川さんは工業デザイナーとしての一面(こちらがもともとの本業なのですが)もあり、彼が開発したバーコードリーダーはグッドデザイン賞を受賞するなどまさに本物のマルチタレントだと思います。髭面で怪談のCDやDVDなどでは恐ろしい表情をされているので人によっては強面のイメージもあるかもしれませんが、実は温厚な方だそうで、ファンレターにはこまめに返事をしていることも有名になっています。

では怪談ナイトの様子をお届けしましょう

といってもトークの内容はネタバレになってしまいますので雰囲気などについてご紹介します。

まずは会場に到着するとでっかい黄色いトラックが目に飛び込んできました。おそらくこれにスタジオセットなどを詰め込んで全国を回っているのでしょう とにかく目立ちます。なんだか黄色に赤文字ということで怪談のイメージではないですね。ま、確かにこういったものは目立ってなんぼなのでしょうが…そして怪談古希の文字にもご注目 続く四半世紀連続公演の文字と合わせて控えめながらも誇らしげです。

入口の様子 リアルな稲川淳二さんのポスターがお出迎え

このポスターですがどうですかこのド迫力! 今回のツアーのメインビジュアルなのですが、手掛けた方はアラスカで狼や野生動物の絵を手掛ける画家のきむらけいさんで、右目に狼が描かれているのが特徴です。なんでもきむらさんが稲川さんのファンであることがきっかけとなってこの肖像画が生まれたそうです。会場ではかなりでかいポスターがありますので是非ご覧になってください。リアリティ、力強さ、絵の細密さなどに圧倒されます。

そして会場入り口には物販コーナー 撮影はできませんでしたがどんなものが売られているのか公式サイトからご紹介

http://www.inagawa-kaidan.com/goods/

特に25周年記念のこなきもちは会場限定販売で各会場とも完売御霊の人気商品だそうです。

いよいよ開演

開演すると歌手の樋口舞さんによるおどろおどろしいMCがあり(樋口舞さんは10年このMCを務めておられます)、その後稲川さんが登場されますが、稲川さんは会場の隅々まで手を振って挨拶をしてくれますので。会場のファンも手を振り返しつつ大きな拍手 そしてところどころから淳二コールが起こり、稲川さんもそれにリアクションすることが定番の流れです。さすが元祖リアクション芸人といったところでしょうか

怪談ナイトではありますが、つかみや合間には面白い話、時にはちょっと切ない悲しいお話などありますのでそのあたりメリハリも感じられる構成です。

そして毎回感じるのは稲川淳二さんのトークの上手さです。ストーリーの展開によって使い分ける表情、抑揚、間、言葉遣いなどが絶妙です。プロだから当たり前と言われればそれまでですが、ご本人も長年のツアーキャリアの中で練習、研究されているのだろうなあといったことが感じられます。特に怖い話は会場の照明や効果音の演出とあいまってライブならではの臨場感が味わえます!

ドームなどで何万人も動員するような公演ではありませんが、世界でも珍しい怪談の語り部の第一人者によるトークライブはオンリーワンで聞きごたえ十分です。

怪談の季節は終わりつつありますが、このミステリーナイトはまだ続きますので是非観賞されてみてはいかがでしょうか

日程などは公式WEBサイトからご確認ください。ちなみに僕は12月28日の羽田空港のスカイホールでも観賞の予定です。

稲川淳二さんの怪談の魅力

上に書いたようなしゃべり方が最大の魅力です。ご本人には失礼ですが、決して美しくきれいな声ではありません。ものすごく丁寧な発音でもありません。でもそれが逆にリアリティを生み出しています。友達や知り合いが実際に怖い思いをしてきてそれをそのまた別の友人に伝えるような感じとでもいえばいいでしょうか その中でも怖い思いをした本人になりきって興奮しながらあせってしゃべるかと思えば急に冷静に俯瞰的な立場から淡々としゃべる 耳元でささやくといった場面による話し方の切り替え、そしてそれに加えて怖い話にはつきものの足音や扉の開閉音などの擬音が抜群です。こうして気が付けば稲川ワールドに引き込まれているのです。

本当に怖さを味わいたうための自分なりの方法

どうせ怖い話を聞くならばとことん怖さを味わい尽くしたい! そんなあなたに僕流のやり方をご紹介します。まあ、単純に考えれば夜中に一人ぼっちで墓地や廃墟にでも行って聞けばそれは怖いのでしょうがお墓で聞くなどは不謹慎でもありますし、廃墟などの場合は深夜にそのような場所への外出は治安上やら不法侵入的な問題にもひっかかってくる可能性もありますので家の中での楽しみ方になります。

まずは外部の音と光をシャットアウト

ヘッドフォンまたはイヤフォンにサングラスが有効です。目をつぶってもいいのですが、目を開けても暗い 見えにくいといった環境がおすすめ。 照明を消すのはもちろん雨戸がある家庭では閉めましょう。夜でなくても天気の悪い日の薄暗い夕方なんかでも効果的です。イヤフォンやヘッドフォンはノイズキャンセルタイプやイヤフォンの場合は遮音性が高いカナルタイプがおすすめです。当然ですがほかにPCやスマホ TVなどつけてはいけません。

音量は気持ち大きめ

あまりに大音量だと耳にも悪いので、普段音楽を聴く音量より若干大きめがおすすめです。音楽と違って耳が痛くなりにくく、逆に気持ち音を大きくすることでしゃべる稲川さんの息遣いなどがよりリアルに、近くに感じられるのです。

当然一人ぼっちがおすすめ

家の中に完全に一人ぼっちでなくてもいいのですが少なくとも部屋のカには自分だけといった空間が望ましいですね。

これによる効果はひとりぼっちの孤独感です。トークライブは音や光による演出も含めた臨場感は得られますし、話自体も怖いのですが、逆に周りに大勢の人もいるのでそういう意味での恐怖感は少ないでです。しかし上記のやり方だと稲川淳二さんが耳元で自分に対して怖い話を話しかけてくる感じで、且つ目からの情報も入ってきませんので耳からの情報に集中できて、稲川ワールドに没頭しやすくなります。(目からの情報がない分想像力が働きますよ)どうしても家の中でそのような空間が作れない場合は車などで出かけて林道など街灯もないような暗く人気のない場所に止めて車内で聞くという方法もあります。(車は駐車場など安全な場所に止めてくださいね)

以上機会があれば試してみてください!。

おすすめの怖い話

定番中の定番ですが「生き人形」ですね ただしフルバージョンはかなり長いですから時間があるときに楽しんでください。僕は上記の方法で聞いていましたが、初めて聞いた時はあまりの怖さに最後まで耐えられず不覚にも家の電気をつけてTVをつけてしまった苦い思い出!?があるのです。

それ以外にもたくさんの怪談がありますのでまず買うかはレンタルなどがあれば借りてみてはいかがでしょうか DVDもありますが、上にも書いた通りCDなど音声のみの方が想像力がより掻き立てられるので個人的にはおすすめです。

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