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洗濯機顛末記その3~水撥ねと脚の補強に挑む~

予想に反し大人気となっている洗濯機導入顛末記 大変ながらくお待たせいたしました。いよいよ最終回です。

過去記事とあらすじです

日立の風アイロン採用ドラム型洗濯機が欲しい~洗濯機導入顛末記

2017年9月21日

洗濯機導入顛末記~洗濯機がやってくる 

2017年10月4日
家事の省力化を目指して優秀な乾燥機能付きの洗濯機である日立製の風アイロン機BD-X120を導入するべく検討した結果、洗濯機の足の位置が家の防水パンの排水口と干渉してしまうことが分かったため、別途洗濯機の置台を防水パンの上に置き、その上に洗濯機を置くという荒業でどうにかクリア?できたかといったところですが、洗濯機を回してみたところ排水口付近から水の撥ねだしを確認 さらに置き台の強度にも若干の不安が…そこでさらに対策を試みることにします。

問題は水濡れと脚の補強

現状残る懸念は水濡れと置台の強度不安の解消です。 特に水濡れは階下の住人に被害が及ぶ可能性もあるため、早急に対策をしたいところです。(足の破損も結構なダメージになりそうですが緊急性は低いと考えています) 水濡れの跡や排水工程を確認してみると排水するたびにあふれているわけではなさそう且つ、防水パン全体からのあふれではなさそうなのでやはり洗濯工程中の一時的なものが考えられます。取り急ぎまずは一度排水口を掃除してみることにしました。それでも収まらなければプラ板などで防水パン周りを覆って水を押さえようと考えました。

水跳ねの確認

排水口をパイプクリーナーで洗浄し、再度洗濯を試みましたがやはり水濡れが発生しました。今回はすすぎから脱水まで観察していましたがその間に水のあふれはありませんでした。ということで問題はどのタイミングで水の溢れが起きているかということです。水の溢れた跡をよく確認すると、どうも溢れたというより水が跳ねたような印象で水しぶきが30センチくらいの高さまで飛んでいる跡を確認しました また水自体も若干汚れています。そのような状況からどこかのタイミングで一時的に排水圧が高くなって排水口のトラップの水が跳ねだしているのではと推測しました。

トラップとは

排水管に臭気や害虫の侵入防止を目的として設置されるものです。トラップにも様々な種類のものがありますが、よく見るものとして洗面台やシンクの下の排水管が途中でUの字型やSの字方にぐにゃりと曲っていることが確認できるかと思いますが、それがトラップと呼ばれるもので、その曲り部分に封水が溜まることでその機能を果たす仕組みになっています。トイレの便器に溜まっている水も封水の役割を果たしているわけですね。排水の一部が封水として残るため、通常使う分には封水がなくなることはありませんが、もし封水が無くなるといった場合考えられるのは排水管内の気流の影響、もしくは長時間排水管を使っていないと蒸発してしまうケースもあります。ちなみにトラップは構造上汚れなどがたまりやすいので、排水の流れが悪くなってきた場合は一度清掃してみたほうが良いでしょう。中には清掃口などがある場合もありますが、先ずはラバーカップを使った清掃がお手軽ですね。

ということであらためて3回目の洗濯中にどのタイミングとどのように水が出てくるかを確認してみると、乾燥工程に入った直後に排水口から1,2分の間ですがかなりの量の水跳ねが確認できました。あらかじめタオルを用意していたのでことなきを得ていますが、排水が追いつかないわけでは無く、おそらく乾燥時の排気が洗濯衣類から出る水と一緒に排水口に回っており、気圧によりその水が跳ねだしているのではと推測しました。ある程度時間が経つと衣類も乾き、トラップの水も飛んでしまって以降の水跳ねは起きないというわけです。そこで説明書やネットなどで調べてみるとトラップのカバーに隙間がある場合(我が家もそうですが)水跳ねの防止に付属品のトラップカバーを装着することになっています。ただしこのようなことが乾燥工程である場合は、排水トラップの水が無くなったままの場合となり、臭気が上がってくることになります。そこで今どきの乾燥機能付きの洗濯機はそれを防止するため、最後にトラップ分の水を排水する仕組みになっているようなのですね。なので乾燥工程の終わりによく聞いていると排水音がするらしいので今度注意してよく聞いてみようと思います。

ちなみに今回の確認作業は乾燥を含めると工程が長いのでなかなかの苦行でしたね 今回は洗濯機のそばに椅子を持ってきて読書したりしていましたが、いつなんどきどのタイミングで始まるかわかりませんでしたからひたすら待ちでした。もうやりたくありませんが、足の破損も含めた大きなリスクを考えると最初は仕方ないかもしれません。というか最初のうちだけだと思ってやっていたわけですが。

対策の検討

さて対策ですが、先ずは水跳ねについてはトラップカバーを付ける。それでもだめなら百均でプラスチックの板を買って防護する。足の反りは土台を置く。そんな感じで考えてみました。付属品のトラップカバーの取り付けについて説明書で確認してみると一度既存のトラップカバーを外して付け直すようなのですが、現在排水口の上には洗濯機の置台があり、やってやれなくはなさそうですが若干面倒くさそうです。さらにその際に何かトラブルがあった場合、おおげさな表現ですが、設置業者さんとの責任分界点があいまいになりそうです。そこで購入したヨドバシさんに連絡し、トラップカバーを付けていないことは取り付け時のミスではないのかといったところの相談をしてみたところ再度、洗濯機を取り付けた設置業者さんを派遣してくれるとのこと。そこで洗濯機を一度取り外して足の再調整などもちゃっかりお願いできればというところを目論んでみました 果たしてどうなることでしょうか?

再度設置業者さんが来訪しやっと解決

当日は僕が仕事になってしまい、嫁が対応したのですが、結果としては排水トラップカバーの取り付けで水の撥ねだしはおさまりました。ただし洗濯機の置き台の調整まではしてもらえなかったとのこと。そのかわり置き台をフォローする形で別途購入した土台をおいてもらえましたので置き台端部の反りはある程度解消されました。業者さんも「この方がより安心ですね」と言っていたそうなのでまずは問題なさそうです。設置状況については土台をかませる前は手で押すとぐらつきがありましたが、それもほとんど無くなり、実際に洗濯機を動作させてみると脱水工程時などに特に大きかった揺れはかなり少なくなりました。何より仮に置台が壊れても土台があるため、一気に洗濯機が倒れるなどの心配は無くなったと言ってもいいでしょう。

ちなみにトラップカバーを何故取り付けなかったのか業者さんに確認したところ、トラップカバーは置くだけなので排水時の気圧による撥ねだしには効果を発揮しないかもと思っていたとのことを言っていたそうですが、これに関しては明らかに設置のミス(忘れ)ではないかと思っています。忘れていたわけではないのであればは、当日それなりの説明をするべきだったと思います。

ということでトラップカバーの設置状況と置き台端部の反りを比較してみましょう。

トラップカバー及び土台設置前

トラップカバー及び土台設置後

右前

 

 

 

 

 

 

左前については土台本体は見えていませんがトラップカバーの奥に設置してあります。右前の写真には土台が見えていますね。いかがでしょうか?明らかに置台端部の反りは解消されています。

再度試運転時の経過観察を行うなどの苦行もありましたが、長い顛末の末、やっと安心して洗濯できる環境となりました。嫁が反対したときはどうなるかと思いましたが、どうにかなってよかったです。

蛇足ですが、やはりこのような大物家電や高価なものを買う時はアフターフォローまで考えるとある程度信頼のおける店舗で購入したほうが無難ですね。よく少しでも安く買うためにいろんな情報をチェックされる方もいますし、それぞれの考え方ではあるのですが、あまりそこで時間を取られるのも個人的には考え物だと思っています。もちろんヨドバシさんやビックカメラさんのような大手量販店だから安心とは断言できませんし、逆に個人のお店でもしっかり対応していただける店もあるのでしょうが、そこまで調べる手間暇や確率の問題で、ある程度実績も含めて知っている店舗の方が良いと感じています。例えばネットではメールのやりとりなどに時間がとられますし、特に今回のような特殊なケースの場合は状況がうまく伝わらないことも考えられます。今回は店舗に出向いて対面で相談できたことや、トラップカバーの件でも迅速に業者さんの派遣を手配してもらいました。今回はトラブルのリスクや洗濯機が使えない状況が長引くと困るのでこういった形にしたわけですが、個人的には正解だと思っています。大の大人が2,3人やってくるとなるとそれなにの人工もかかりますが、今回は実質無料の見積もりサービスやアフターフォロー内で手間なくやってもらうことができました。ちなみに今はタブレットやスマートフォンがあるのでトラブルが起きた場合はその状況の写真や動画などを記録しておいた方が業者さんや店舗への説明がスムーズになり良いと思います。

かんたんなレビューとまとめ

レビューについては前回の記事に簡単に記載していますが、そのほかの部分も含めて改めて書かせてもらいますと洗濯機の機能自体はの満足度はほぼ満点です。ドラムの口が大きいので洗濯物の出し入れもしやすいですし、洗剤類も入れやすく、フィルター掃除などのお手入れも楽です。目当てであった風アイロンの乾燥機能もばっちりです。ただこれはこの機種だけなのかわかりませんが、乾燥に時間がかかりますね。条件はよくわかりませんが、カタログには165分(2時間45分)と書いてありますが、3時間以上は確実にかかっています。(ちなみにしわになりやすいものは乾燥後30分で取り出して途中で吊るしておきましょうとか細かいことも書いてありますが、うちは面倒なのでやっていません。)なので例えば夕方19時に洗濯機を回し始めても終わりが23時を普通に過ぎますので夜に洗濯をする場合はそのあたりを把握して予約機能などを駆使したほうがいいかもしれません。ただ我が家は洗濯後に給水栓は閉めておきたいので留守中の選択には少し抵抗があります。例えば夜の21時に洗濯が終わるくらいの設定がいいかもしれないなあなどと思っています。また洗濯容量と乾燥容量には大きな違いがあります(乾燥容量は洗濯容量の半分です)のでそのあたりも要注意です。ということで洗濯物が多い家庭で乾燥機能を使いたい場合はできるだけマメに洗濯をした方がいいと思います。

乾燥後のYシャツですがアイロンがけはいらないレベルになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

設置にかかわる部分についてはヨドバシさんが窓口になって手続き的なトラブルはなく一連の対応はスムーズでした。少しの後悔としては脚を事前にもう少し綿密に調整しておけばよかったです。トラップカバーも下調べ出来たのかもしれませんが、個人的には面倒でそこまではしませんでしたし、予期しにくい部分だったと感じています。 それでも早めの対応があって助かりました。排水が追い付かなくなり、水が防水パンからあふれてくる状況であれば諦めざるをえなかったかもしれませんが、そのようなケースもあるのかということで勉強になりました。古い家に住むにはいろいろ予想しないことで最新の家電とアンマッチする状況があるのですね。

サイズさえおさまればどうにかなる そのように考えていた時期もありましたが今回いろいろ勉強になりました。一度イレギュラーなことをするといろいろ波及することはあるのでしょうが、今回はこれくらいで済んでよかったのかもしれません。

とにかく今は洗濯物を干す工程やアイロンがけといった工程がなくなり家事は大幅に楽になりました。これからしばらくは今の洗濯機に頑張ってもらおうと思います。この記事がどなたかの参考になれば幸いでございます。

 

追伸 記事を書いている段階でまだこの機種は手に入ります。 そして今なら自分が購入した時よりもかなり安くなっています。今回の自分のようにイレギュラーな対応が無く 設置がスムーズにできそうであれば当然ネットなどで安く買うこともお薦めできます。発売開始当初は30万ほどしていたと思いますが、今では半額近くに下がっています。 新しい機種もさほど劇的な進化はなさそうなので今が買い時だと思いますよ。

 

 

それではまた

 

 

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