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選挙に行こう 棄権や白紙投票はだめよ

昨日は好天でしたがこのところ千葉県は天気の悪い日が続いています。あらためて乾燥機付き洗濯機にしてよかったと思う今日この頃です。

さて今日は22日があいにく仕事なため、衆議院選選挙の期日前投票に行ってきました。電車賃と時間をかけて正直面倒と思うこともあるのですが、やはり国民として意思表示をしなくてはなりません。

投票しない、あるいは支持する政党や候補者がいないなどの理由で白紙投票でされる方もいらっしゃると思いますが、是非消去法でも具体な政党や候補者を記入して投票してほしいと思います。

白紙投票は投票率に影響するものの無効票となり、抗議の意味も何の意思表示も示しません。

白紙投票や棄権するということは他の人が選んだ人でもいい さらに平たく言うと「誰でもいいよ」と言っていることと同義です。そのような方に問いたいのですが本当に誰でもいいのでしょうか?自らの血税を託すのです。意にそぐわない政策ももちろんですが、無駄遣いや批判ばかりしている人、居眠りで仕事しない政治家をたくさん見てきていませんか?

政治家なんて誰がなっても同じじゃねーの?って思う人もいるかもしれませんが同じではありません。選挙で誰に投票するかを選ぶにあたり、もちろん官報もあるのですが、特に現職の議員や過去に議員だった人であれば候補者の名前を検索すればいろいろ活動履歴などが出てくるでしょうし、国会の様子も、リアルタイムに見ることができない人はネットでも見られます。前にも記事を書いたことがありますが国会の議事録は全て検索できます。会議ごとや議員ごとのなど発言などいろいろソートをかけて検索できますので自分が関心を持つ現職の候補者や政策などについて検索してみてはいかがでしょうか。これも我々の血税で運営されていますので利用しない手はありません。ちなみに市議会なども別途議事録も公開されています。

国会の議事録検索システム

いろいろ調べてみると所属にかかわらず頑張っている議員が見えてくると思います。複数の委員会を掛け持ちしそれぞれ真面目に出席し、発言内容からこの人はら勉強しているなあっているのが見えてくることがあります。ツイッターなども検索したりフォローすると日々の活動や発言の内容から個性、考え方が見えてくることもあるでしょう。昔と違い今はインターネットがありますのでそのあたりは候補者選びの材料は拾いやすいと言えると思います。

ちなみに白紙投票は結果的に組織票に有利に働き、共産党や公明党に利することとなります。ここ数年「白紙でもいいから抗議の意思をこめて投票しよう」なんて言葉を目にすることもありますが一体に誰が何を根拠に言っっているのでしょうかね。

抗議というか意思を示すなら我々が議員の活動をチェックして白紙投票ではなく有効票を投票することなのです。

ただし自分の思うような完璧な政策を持ち、それを実行できるスーパーマンはなかなかいません。そのような人を待っていてはいつまでたっても投票できないでしょう。実はそれでは我々にとってプラスにはなりません。上にも書いた通り消去法でもいいのです。こいつにだけはやらせたくないからほかの人に票を入れる。それでもいいと思っています。民主主義というシステムはそれを積み重ねるしかないのです。

ただ気を付けたいのは有名だからとかTVでよく見るからといった理由での投票は避けるべきだと思います。どんな考え方や政策を重視するか人それぞれではありますが、好き嫌いの感情論や安易なポピュリズムに走ることには気を付けたいところですね。

それから今までがダメだったから試しにほかのやつにやらせてみようってのも要注意です。それで国民が痛い思いをしたのがかつての民主党政権です。彼らは早々に基地問題の話をひっくり返し、消費税は反対から賛成へ さんざん煽っていた埋蔵金も結局出てこない 財源などどうにでもなると言い放っていましたがどうにもならず 東本大震災ではずさんな対応で、挙句に原発の水素爆発引き起こしてすべて東電に責任を丸投げなど外交経済内政すべてにおいて散々でした。今の立憲民主や希望の党は当時の民主党のメンバーが多数占めていますし、先の希望の党の件でもあったように選挙に勝つためだけにあっさり自らの主張を曲げることをしますので本当に要注意です。

とにかく政権運営能力がある政党にしないとこうなるという典型的な見本でした。この修正に追われたのが自民党安倍政権です。ある野党党員が北朝鮮問題のさなかに解散は無責任だという発言がありました。ですが今年の春先から北朝鮮のきな臭い動向が見えており、そのためにも共謀罪など安全保障について議論をすべきところを国の上空をミサイルが通過してもデッチあげのモリカケ問題ばかり騒いでいたやつらが何をいうかと思うのです。それに無駄ではあるのですが本当に疑惑を追及したいのなら次の国会ですればいいのであって解散したから無責任だの逃げたのだという批判はまったく当てはまりません。今回の解散は主に北朝鮮に対する問題などを中心に今一度民意を確認し、足元を固めようというものです。それでも今でも野党側の演説の中身は反安倍ばかりです。批判ばかりでどのようにしたいかがまるで伝わりません。

そうならないためにも消去法でもいいのですが、政治家や政党の政策 発言 考え方 実績などは知っておいた方がいいのです。特に実績だと思います。マニュフェストはきれいごとしか書いていません。

そういった情報を伝えるには本来マスコミもその一翼を担わなければいけないのですが、偏向報道がひどくあまり期待できません。特にTBSとテレ朝は著しいですね。例えば国会中継や記者会見などで相手を挑発したりイライラさせるようなことをさせておいて相手が声を荒げたところだけ切り取って傲慢だの乱暴な人だのとレッテルを張る そんなことを今でも平気でやっています。例えば朝日新聞でこんな記事があります。

http://www.asahi.com/articles/ASKBG5JYRKBGUTFK00F.html

記事のタイトルは【二階氏、ヤジ続ける聴衆に「黙っておれ」 街頭演説中】ですが中身を見ると(記事を抜粋します)

「二階氏の演説が始まると、聴衆から「消費税を上げるな」とヤジが飛んだ。二階氏は最初は「ちょっと。演説中だからだまってなさい」と控えめに注意していたが、ヤジは止まらなかった。

 二階氏は演説を中断し、「わかったから、黙っておれ」と声を荒らげた。「世の中にはいい加減な人もおる。自分も何でも持ってきてこの上に立って(演説を)やればいい。こっちがやっているときにいらんことを言うのは許されない」と強調し…)以下略」

結局ヤジがマナー違反なだけであって二階氏はそれをいさめたにすぎません。ですが記事の見出しだけ読むといかにも二階氏にの乱暴な言葉使いに問題があるように見えます。(二階氏は乱暴な言葉を使う人だというように伝わります)記事を読むと決してそうではないのですが忙しくて見出ししか見ない人には正確には伝わりません。これを印象操作と呼びますが、最近は散々ネットで指摘があがることもあってそのような実態がバレてきているのせいかこの記事もおとなしい方だと思いますが昔はもっと露骨でした。こんな報道が本当に日常的に行われているのです。

他にも安倍首相他自民党側の演説の際はヤジなど批判的反応をクローズアップし、それが大多数の聴衆の反応であるかのような報道を行いますが、最近は一般の人も含めて様々な人がUPしたYoutube動画やツイッターで実態はまるで違うことがわかってきています。それでもマスコミはバレていない人(主にネット見ない高齢者等)に向けて露骨に印象操作を続けています。最近はそれに対抗して安倍首相を支持するプラカードを自作して掲げるなどして偏向報道妨害を行う有志が表れてきています。欧米では支持する候補者に対してプラカードを掲げることは一般的ですので日本でも広がっていいのかなと思います。先日の梅田の安倍首相の演説もヤジを飛ばしているのはしばき隊であり、その周りをTVクルーがついてまわりヤジに合わせたかのような撮影を行っていることが確認されていますが、それを妨害するプラカードを掲げてネットで話題となりました。なかなか面白いですね。こういう活動されている方は是非とも応援したくなります。

しかし安倍首相は演説がうまいですね。先月のインド訪問の際の演説も現地では大好評でした。外交戦略的にもインドとの連携強化は大切なことだと思いますしこれぞ外交なわけですが、安倍憎しのメディアが多い国内ではほとんど取り上げられず残念です。安倍首相は過去にも複数回インドを訪れ、日印友好と協力関係を構築しています。こういった努力もあってムンバイとアーメダバード間の高速鉄道も日本の技術が採用されることが決まりました。

かつて中国は日本の妨害をするために日本が参戦していた海外の鉄道事業や建設事業などの請負について日本の邪魔をする形で格安で請け負うようなことを行っていました。しかしながら技術や体制がともなわず各地で軒並みとん挫したことがありますが、中国に入札で負けたなんて報道はあってもその後のそういった実態を伝える報道はほとんどありません。一方海外では中国の請負によるリスク いわゆる安かろう悪かろうではだめだということ、日本の技術の素晴らしさなどが見直されつつあるのだと思います。

さらに安倍首相は対北朝鮮に対してはインドとの協調はもちろん中国などが北朝鮮を支援する目的でつくられたダミー会社の口座凍結を行ったり、北朝鮮の資金源となるドイツやフランス ロシアに対しては圧力強化を訴えています。日本は憲法9条があるためこれ以上の行動はなかなか難しい状況なのですが、こういった実績も大手マスコミの報道は少ない中で確実にネットの世界では拡散されてきています。特にドイツのメルケル氏に対して合意を取り付けたのは素晴らしいと思います 彼らにしてみれば北朝鮮問題など極東の出来事ででしょうし、国益となっている北朝鮮に対する制裁合意はなかなかできないことだと思います。メルケル氏も最初は難色を示していたものの安倍首相の電話での説得に翻意しています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/19/eabe_0822.html

別に反安倍 反自民でもいいと思います。それぞれの自由ですので。ただしその判断するにあたり大手メディアだったり特定の団体がなどが発信する情報をだけを鵜のみにしたり感情論などで判断しないことが大切だと思います。

逆に野党は何を提案してきたでしょうか?北朝鮮問題でもひたすら対話を呼びかけただけ 対話で解決できないのが現状ですし、時間稼ぎで有利なるのは北朝鮮の方です。それがわかっているので安倍首相も対話のための対話はしないと言っているのです。

(表向き友好や対話目的であろうが敵国である北を訪問したアントニオ猪木氏の行動も論外だと思います)

ネットがない時代はマスコミが情報を牛耳っていました 一般国民はマスコミの報道に頼るのみでしたが今は違います。またネットは双方向メディアであるため、国民同士も議論も積極的に行われています。これに危機感を覚えたマスコミはかつてネットはフェイクニュースが多いとの情報番組を作りましたが、その中身がマスコミが作り上げたでっち上げだということが速攻でネット民に指摘され盛大に自爆したこともありました。

沖縄基地問題も特定の実は辺野古移転は現地の人々の大多数で賛成で米軍基地は沖縄からなくなっては困る人という人が現地では多数派なのです。オール沖縄という言葉(団体名ですが)自体が沖縄県民の総意のような報道のされかたですが、実態はまったく報道と異なっています。沖縄から米軍基地がなくなってありがたいという人は誰なのでしょう?

しかし下記リンク先で活動内容が紹介されていますが、我那覇真子さんは若いのに素晴らしいですねえ。

https://matome.naver.jp/odai/2142771602824532501

基地問題については僕は千葉に住んでいることもありますし、この場で安易に賛成 反対などの意見を言うつもりはありませんが、多角的な意見がある中で実態とかけ離れた報道を疑問視しているのです。

このように国民がどんどん関心をもって情報拡散・議論していくことが大切だと思います。マスコミは権力を監視している体でいますが、我々国民は権力とともにマスコミも監視しなければいけません。政治家 政治は国民を写す鏡ともいわれます。国民の質が上がらないとマスコミや政治家の質も上がらないと考えます。例えば希望の党の12のゼロのような具体性がなく幼稚な政治マニュフェストや安易なバラマキ政策が支持されているのは国民が望んでいるからともいえます。政党は各種調査などでどのような政策がウケがいいかなんてことを分析してマニュフェストを作ります。そこでダメなものはダメだと言わないとこの状況は改善しないでしょうね。でも今回の動きを見ると本当に少しづつ変わりつつあるのかなとも感じます。

自分も以前はそういった実態を知ることはできなかったのですが、こういう情報などを知ることにより、より関心を持てるようになりました。是非 投票して意思をしめしましょう。

 

ところで恥ずかしながら最高裁 国民審査の投票はすっかり忘れていました 本来ならその人の判例などを見てある程度チェックするのですが・・・

勉強すべきこと チェックすべきことはたくさんありますね・・・

 

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