スポンサーリンク

茨城で絶景をハシゴしてきました~大洗磯前神社編

急な仕事の異動があってバタバタしたこともあり更新が遅れました・・・

かなりの激務なのでこの先も更新頻度が落ちる予感・・・

楽しみに待っていただいてる全国3000万人の読者の皆様 申し訳ございません・・・

ということで今回の記事は前回の日立かいひん公園に続いて向かった次なる絶景スポット 大洗にある磯前神社です。

アニメファンも注目のパワースポット 大洗磯前神社

ちなみに磯前と書いて”いそさき”と読みます。

こちらの絶景ポイントは海辺の岩の上にたつ神磯の鳥居です。

神社の概要は

『文徳実録』によると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になりました。里人の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、ここに当社が創建されました。翌天安元年8月には官社に列せられ、更に10月には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。延喜の制では明神大社に明治18年4月には国幣中社に列されました。

御社殿はかつて永禄年間の兵乱によって悉く消失してしまいましたが、水戸藩2代藩主徳川光圀公が由緒深い名社の荒廃を嘆き元禄3年(1690)御造営の工を起し、3代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に還座再興されました。社殿に施された彫刻とともに江戸初期の建築様式を今に伝えており、県指定の文化財です。

大洗磯前神社のHPより引用させていただきました

ということでかなり歴史のある神社ということがわかります。実はこの神社はアニメファンからも注目を浴びています。

僕は見たことなくて知らなかったのですが、大洗の町はガールズ&パンツァー(略してガルパン)というアニメの舞台になっているのとのことなのですが、この神社はファンからは”ガルパン神社”という通称で親しまれているようで神社にはいわゆる痛絵馬などが奉納されていて聖地巡礼スポットとしても有名になっているようです。僕はアニメは見たことはないのですが、こういうことは個人的に好きなので広めてもらいたいですね。

なんせ茨城の観光協会のHPでもガルパン押しになっています

http://www.ibarakiguide.jp/seasons/girls_und_panzer.html

ちなみにガールズ&パンツァーの公式サイトはこちら

http://girls-und-panzer-finale.jp/

ガルパン神社 いえいえ大洗磯前神社の場所はこちら

主なアクセス

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分(大洗磯前神社下バス停下車)
東水戸道路水戸大洗ICから車で15分

駐車場について

車で行く場合は(神磯の鳥居の)専用の駐車場はありませんが、磯前神社の駐車場に止めるか、海岸沿いの大洗公園の駐車場を利用することになろうかと思います。大洗公園の駐車場は無料ですが収容台数はそれほど多くありません。20~30台くらいでしょうか あとは近隣のパーキングなどを探すことになりそうです。

 

今回はひたち海浜公園のネモフィラ観光を優先してを訪れた後だったので午後に訪問しましたが、実はこの鳥居の一番のみどころは朝日なのです。東に面した海岸なので当然ですね。ちなみにひたち海浜公園からは車で30分ほどで到着します。ネモフィラの記事はこちらをご参照くださいまし

茨城で絶景をハシゴしてきましたー~ひたち海浜公園ネモフィラ編

2018年4月27日

ここの鳥居が何が神秘かというと海に面した磯場に建っているからにほかなりません。写真に収めるならば朝日が昇る際に鳥居の中に太陽をおさめる構図がねらい目です。 初日の出もそうですが、そういった構図が狙える時期はかなり混雑するとのこと。あまり撮影できるスペースもありませんのでこちらも早めの場所取りが肝要となりそうです。

ただし太陽を鳥居の中に収めるといっても撮影場所や日付もピンポイントになるわけではありません。もちろん真正面のど真ん中はピンポイントかもしれませんが、逆にそこに向けてあらかじめカメラをセットすることは難しいのと、鳥居の中に太陽を収めるだけであれば数メートルの融通はききそうなので三脚なのである程度場所を確保したら最悪手持ちで構図を変えて撮影はできそうです。最近のカメラは手振れ補正も優秀ですからね。とはいえ僕も経験がないのでそのあたりいずれ実際に経験できたら記事にしたいと思います。

昼間の様子はこんな感じです

よくもこんなところに鳥居を作ったものです。

あとは夜間の星空をからめての撮影です。今回はちらっとチャレンジしてみましたが、日没からあまり時間が経過していなかったこともありますし、海岸沿いのお店の営業していたりとあまりいい条件ではなく、撮影結果も残念な感じでした。真冬や深夜帯になればまた変わるかもしれません。露出が難しそうですが月をからめても面白いかなとも思います。

う~む やっぱりイマイチ

朝日の時間帯もそうですが、それでも夜のこういった風景もこの神社(鳥居)ならではの美しさでしょう。

かの水戸黄門でおなじみの水戸光圀公もその美しさに

「あらいその岩にくだけて散る月を 一つになしてかへる月かな」

という歌を詠んだそうですよ。

撮影場所について

公園から砂浜に降りて歩いてアクセスする形になります。あとは堤防の上からの撮影と砂浜というか磯場からの撮影ですね。足元が悪いので昼間もしかりですが特に夜間はかなり注意が必要です。なので出来れば昼間の明るいうちにロケハンすることをお薦めします。それでも夜はライトなどを使って足元を照らしながら慎重に歩きましょう。夜間などは周囲に撮影している人もいるので、その場合は一声かけるなどしたほうがいいかもしれませんね。足元が悪い中での移動なので撮影する側も移動者には理解してあげたいところです。お互い譲り合いですね。

また現地の注意書きにありますが、鳥居は神聖な場所とのことで磯にのぼって近づくなどの行為は禁じられていますので、そのあたりも守るようにしましょう。当然場所としても危ない場所にあります。

いずれ朝日の絶景をこの目で拝んでみたいものです。

続いて神社の様子も写真で簡単にご紹介します

立派な本殿参道の鳥居

これがガルパン 戦車の洗の文字は大洗ですかね

いわゆる痛絵馬 神様もびっくりされているかもしれません。

今回は海岸通りから鳥居をくぐってお参りする形でした。近所には御嶽神社や清良神社もありますので時間が許せば合わせてお参りしてもいいかもしれませんね。

近所の観光

大洗は漁港です。仮に朝に撮影なり見物を終えた後はそのまま帰るのも勿体ないということで、近所の観光スポットなどをご紹介します

・明太子パーク

あのかねふくが運営する全国でも珍しいめんたいこのテーマパーク 工場見学やギャラリー グッズなどがたくさん 明太子好きにはたまならいスポットです

https://mentai-park.com/

・大洗マリンタワー

大洗のシンボルといえばココ 高さ60mから大洗の町を一望できます。ガルパン喫茶もファンにはたまならいことでしょう

http://www.oarai-mt.jp/

食事は近所に市場などがあり新鮮な海の幸を楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか

首都圏からですとこのあたりを散策しても十分日帰り圏内かと思いますが、おすすめは前の日に大洗を観光しつつ鳥居をロケハン そして二日目はちょっと足を延ばして帰りがけに筑波山や霞ケ浦なんかを見ながら帰るのもいいかもしれません。

首都圏日替えりの数少ない絶景スポット ぜひ訪れてみてくださいね。

スポンサーリンク

よろしければシェアをお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください