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目指せ!ボリーナリザイアで快適な真冬のシャワーライフ!

皆様 ごきげんうるわしゅう! この記事を書いているのは9月 寒い季節にむかいつつあります。今回は個人的にお気に入りの冬場のシャワーのお話でございます。

個人的には夏場は勿論春秋の中間期はシャワーで済ませるのですが さすがに真冬ともなると寒いですよね。そこでお湯をはるわけですが、しかし我が家は古いボロ団地でお風呂に追い炊き機能がないのです!したがって寒い時期はみるみるお湯が冷めてしまうのです。そこで普通はお風呂が冷めにくいアイテムと使ってしまおうって思うものだと思います。 例えばこんなやつですなんですが

 

 

 

しかし冬しか使わないので夏は邪魔でございます。 繰り返しますが我が家はボロ団地 収納もそんなに余裕はありません。なのでできれば通年使える画期的なものはないか そこでたどり着いたのが環境と合わせた対策です。ちなみにボロ団地なのでお風呂場の断熱性はくそくらえってなもんで勿論今どきの浴室暖房なんかもありません。

真冬でもシャワーで過ごすための3本の矢!

というわけで我が家の流真冬をシャワーで過ごす三本の矢をご紹介しましょう。三本の矢 ご存知ですか? サンフレッチェです。 1本1本は細井い矢でも三本束ねれば強くなるなるというわけです。

脱衣所に厚手のカーテンをつけて脱衣所内の保温性を増す

まず我が家はボロ団地ゆえしっかりとした扉がついた脱衣所はありません。そこで扉の代わりに裏地付きの厚手のカーテンを取り付けます。これでなけなしの断熱効果を狙います。裏地があるということは裏地と表地の間に空間ができます。そこに断熱効果を期待するというわけですね。いわゆる窓の二重ガラスだったりとかのような効果を狙うわけでなのです。

 

注意点としてはは窓ガラスに使うわけではないので 二枚必要なわけではありません。 既成の窓に合わせたカーテンはたいてい二枚組みになっています。1枚でもいいので1枚からオーダーサイズで注文できる方が無駄がないですよ。(勿論二枚必要な方は二枚組でいいでしょう ご自宅の脱衣所のサイズに合わせてくださいね。)カーテンレールがない方は突っ張り棒を活用しましょう。

脱衣所用のヒーターを導入

結局季節モノを買うんかい! といわれてしまいますが、これはシャワー用としてではなく冬の生活に是非おすすめという観点でご紹介しますね。

 

脱衣所ヒーターと言ってますが実はトイレの暖房にもピッタリなのです 普段はトイレに置いておいてシャワータイムだけ脱衣所に移動して使えばいいのです。このようなトイレや脱衣所のように狭い場所で、居間などの部屋と違って長時間滞在することなく、且つすぐに温まってほしいときは即暖房性のある小型 ヒーターに勝るものはありません。エアコンのように大がかりな工事も不要ですし、コンセントに差して使えばすぐに暖かい風が出ます。勿論それなりに電気は食いますし、効率もよくないのですが先に書いたように居間と違って何時間も使わないので気にするレベルではないでしょう。最近はヒートショックの危険性もクローズアップされてきましたのでその対策といった点からもおすすめです。

シャワーヘッドを交換する

3本の矢 どれかが欠けても効果が薄くなるのですが実はこれが本命なわけです! これなしには成り立たないのが今回の対策のポイントです。ちなみに自宅のシャワーヘッドを交換してます。

んで交換してどうするのかっていうことなんですが、実は最近のシャワーヘッドは実に多機能なんですよ!新しい設備の住宅にお住いの方はともかくとして我が家のように比較的古めの設備の方には是非おすすめしたい一品なのです。機能はそれぞれものによるのですが代表的な機能は以下のような感じです。

  1. 水流の種類を切り替えができる
  2. 手元で水流を開閉できる
  3. ミストサウナに近い効果の使い方ができる
  4. 浄水機能がある。
  5. 節水効果がある

この中での注目機能は3のミストサウナ効果を得られるタイプです。

自宅でサウナ効果! ミストサウナ機能付きのシャワーヘッド

これは上記1の水流切り替えタイプの機能の中でミスト状の水流を出せるシャワーヘッドを活用するのですが、これによっておおげさに言うとシャワーから霧が出てくる感じになります。これを出してしばらく放置しておくとバスルームが暖かくなるのです! こうすることでバスルームに入った直後に寒い思いをすることはありません。また脱衣所から温めておくことで服を脱いでも極端に寒くなることはなく、バスルームの扉を開けるとサウナ状態となる形なので手軽にできるヒートショック対策としても非常に有効なのです。

サウナというからにはある程度長時間シャワーを出しっぱなしにすることにあります。勿体なくないの?なんて思うかもしれません。しかし心配ご無用!

サウナ状ということは吐出される水の量としては少ないのです。お湯をためるのにしばらくはお湯を出してためますよね。ミストサウナ機能はそれよりも少ない量なのです。さらにこれをお風呂の浴槽に出すことでお湯も徐々にたまるのです。それでお湯も実はやわらかくなるのだとか

そんな野望を抱いて購入したのがボリーナリザイアです。 前述のようにいくつか種類があるなかでこれを選択した理由はミストサウナ効果と手元水流の開閉です。

ボリーナリザイアとは

なにやら名前は西洋風ですが作っているのは日本のメーカー田中金属グループです。もちろんMADE IN  JAPAN! 水栓バルブ発祥の地といわれる岐阜県山県市にある小さな下請けの町工場が発祥となっていますが、創意工夫と熱意で工場からメーカーになりました。HPをみていただけるとわかりますがこだわりのモノづくりをしています。彼らが掲げてきたのは「毎日使うものだからこだわりたい」ということ いいですね。 素晴らしいことだと思います。それを形にしたもののの一つがボリーナリザイアです。

毎日つかうものならではの機能

シャワーは多くの人が毎日使うと思います。ボリーナリザイアのうたい文句の一つが「毎日の暮らしが変わる」というもので以下の機能をうたっています。

  • ファンデーションも落ちる洗浄効果
  • 暖かさが持続する温浴作用
  • 肌が潤う保湿作用
  • 50%の節水効果

すごいですよね これを可能にしているのがマイクロナノバブルと呼ばれる1μm未満の気泡です。これは毛穴やシワの奥まで入り込んで汚れを落としてくれ、また保湿効果、温浴効果も高まるというもの 毎日こんな効果が得られたらそらうれしいですね。

といことで早速導入してみました。

ボリーナリザイアを導入してみて

我が家では手元ストップボタンが欲しくてTK-7150を購入しました。

※ここでおことわりですが この記事はサーモグラフィーなどによるある程度客観的な比較はできません。おっさんの入浴シーンも載せるわけにもいかないのでいつにもまして極めて主観的な内容であることをご了承ください。

写真は省略しますがシャワーヘッドの取り換えは至って簡単 我が家の場合はねじってシャワーヘッドを外して付け替えるだけです。っとその前に少しディティールを写真で紹介します。

購入に際しては各メーカーに合わせた取り付け金具などを選ぶようになっていますのでご自宅のシャワーのメーカーや形状などはよく確認しておいてくださいね。たいがいの商品には対応しているそうですが、わからないところは事前に確認しましょう。

まずはヘッド部分です さすがに水の出口の穴は細かいですね。 ヘッドの下をボタンを押すと水が止まります。

背中の部分のボタンを押すと再度水が出ます。

目詰まりしたら分解して洗うこともできます。

操作は簡単 シャワーヘッドのおなかの部分のボタンを押すと一時的に水が止まり、背中の部分のボタンを押すと再度水が出ます。

※ただしウォーターハンマーと呼ばれる水撃作用を防止するため、水は全停止せずにちょろちょろと出続けますので本格的な止水栓としては使えません。

使ってみての感想

正直イイです。

シャワーの水圧は若干弱くなっていますが個人的には許容範囲 お湯自体が柔らかく感じます。これは水圧が弱まったことによる効果も大きいかもしれません。またなんといっても手元での水の開閉は抜群に便利です。ただし上にも書いた通り、じゃあこれがお肌しっとりだの 温浴効果だの といったとこころをお示しすることができません。また節水効果をうたっていますがじゃあどのくらいかっていうのはわかりません。 家族が多くてシャワーの使用量が多いご家庭なら効果が見やすいのかな? 我が家ではうわー水道代かなり減ったーとか増えたーはありませんでした。

ミストサウナ効果ですが、寒い冬はシャワーの温度をめい一杯上げてシャワー出し、そのシャワーのお湯を利用してお湯をためています。このボリーナリザイアは実は水流の切り替え機能が無いのです それだけに万能という見方もできますね。 このシャワーで溜めたお湯は柔らかくなる効果があるようなのですがこれも正直よくわからないといったところが印象です。サウナ効果は確かににありますがこれは普通のシャワーでもできんじゃね?といった感じがしなくもありません。ま、これは僕個人が鈍感であるといった要素が大きいのかもしれません。ただし商品レビューなどを見るかぎりなかなか効果を得られている方もいるようです。去年導入してみたのですが今年もう一年使ってみてさらに評価を深めたいと思っていますが、さすが日本製というだけあって作りはしっかりしています。色が剥げてきたりといったこともなく使えています。今回使用した写真は一年経過後の写真なわけです。

まとめ

ということでまとめますと確かにモノはいい!そして手元での止水操作は大変便利 シャワーのお湯がやわらかくなっているものの保温効果 保湿効果や洗浄効果はははっきりとはわからないというものです。じゃああまりよくないのかというと決してそんなことはありません。ただしお高いのでそこまでのお金をかけるかどうかというとそこは意見がわかれるかもしれませんね。

ただし個人的にはこれも含めた3本の矢で冬のシャワーがずいぶん楽になりました。入浴のちょいと前に脱衣所のヒーターをつけてやボリーナでお湯を出しておきます。んで脱衣所や浴室に入って「おお!暖かい」なんて感覚は銭湯?のようです。それだけで僕は大満足ですね。勿論冬以外にも夏も快適に使うことができます。本当に毎日使うものと考えれば多少の出費は我慢できるというもの というのが僕の考えです。

ちなみに今ならこいつが岐阜県山県市のふるさと納税で買うことができます!

頑張っていいものを作っている自治体はやはり応援したくなるもの。加えてご自身の節税効果も狙ってしまいますからわけのわからないものを買って後悔することを考えれば考慮する価値はあると思います。で、でも高いかなあ・・・

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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岐阜県は白川郷や郡上八幡などに旅行に行きましたが本当に美しい街です。

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