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春のニュージーランド旅行二日目編~テカポからマウントクックへ

オプショナルツアー中止という非常に残念な一夜が明けて二日目 旅行は始まったばかり

気を取り直して今日からまた楽しんでいくことにしよう!っと切り替えようとした矢先の今日もどんより・・・ 風光明媚な場所だけにこれまた非常に残念な二日目のスタートです。

ちなみに今回からブログタイトルに場所を書くことにしました。以前の記事? 面倒なのでそのままです(笑)

朝は7:00から朝食ですが、今日ここのホテルはチェックアウトするので荷物のパッキングを先に済ませます。ちなみにこの旅行はほとんど連泊がありません。連泊がないということはその分移動が多く、観光地は多く回れることになるので、連泊とどちらがいいのかは人や目的によって分れるところではありますが、面倒くさいのは間違いありません。忘れ物などがあった場合はかなり面倒なので特に貴重品は注意が必要です。

ちなみにチップはいるの?

海外旅行でサービスを受ける際はチップをどうしようかって迷う人もいるかもしれません。チップの有る無しは国や地域によって異なりますが、ここニュージーランドでは基本的に不要です。特別にサービスしてもらったりとか感謝の気持ちを表したいときは1,2ドル渡せばよいようです。 チップを払う習慣の国もあるのでそのような国に訪れる際は小銭などはきらさないようにしたいですね。

わらわらと荷物をまとめて荷物を部屋の外に出して朝食会場へ。(荷物は食事中にポーターさんが運んでくれる算段になっています。)朝のメニューはお決まりのビュッフェスタイル オーソドックスな感じで可もなく不可もなくです。キウイジュースはお国柄ですね あとシリアルやジャムは充実していました。今日の予定はテカポ湖の周辺観光をしてマウントクックの観光 そしてアロータウンを観光してクイーンズタウンに向かいます。

朝食会場

さすがニュージーランドと思ったキウイジュース

あまり見た目は・・・・ 味はまずまずでした

充実のジャム といっても3種類

天気は相変わらずどんよりとしており、時折雨がぱらつきます。気温も肌寒いですね。こんな時に本当にゴアテクス系のレインウェアは役に立ちます。特に天気が変わりやすい状況ですと傘が非常になりますが不要になって両手も空きますし、防寒、防風も兼ねるので行動しやすさ快適さは特筆ものです。

ゴアテクスウェア少々高価ではありますが他にも透湿防水素材はありますのでそちらでもいいと思います。またそのようなウェアですともちろん山用でもいいのですが、最近はタウンユースやトラベルユース向けのものも出てきていていますね タウンユース向けは山用より重さもシビアではなく、デザインも派手すぎなかったりポケットなども充実している服が多いので非常に使いやすいものも出てきています。また最近は昔と違って一部では防水機能をもちながらも柔らかい素材が出てきており、中にはストレッチが効く素材のものもあります。一着買えば長く着られるので検討してみてくださいね。

 

 

ちなみにここニュージーランドの天気は南極の影響を受け、特に南島は風が強く変わりやすいとのこと。 日本と違っているのは湿度が非常に低いのですね。晴れの日はもちろん雨が降っていても乾燥気味という不思議な状況だそうです。蒸し蒸ししていなくて過ごしやすいのですが、その分気候に慣れないうちは乾燥でのどを痛めやすいとのことで、ガイドさんからは30分に一回は水を口に含んだほうが良いと言われました。もちろんのど飴などをなめていてもいいでしょう そうしないと早い人は半日でのどが痛くなるようなので注意してくださいね。

話は観光に戻ります。本日一カ所目の観光地はすぐ善き羊飼いの教会へ。善き羊飼いの教会はここテカポの代表的なランドマークといっていいでしょう。

前回の記事でも触れましたが、ここと満点の星空といった観光写真はよく見かけます。今回はグレーです。 ええ・・・。

 

善き羊飼いの教会とは

地元民の寄付などによって1935年に建てられた石造りの教会です。羊飼いという名前は聖書からとったそうですが、ここに入植して生活するにはまず羊を飼うことからはじまる 善い羊飼いになるようにという意味もあるのだとか。。。教会はもちろん観光用ではなくて礼拝や結婚式に使うために建てられたのですが、これができる前はテカポの地元の人は自宅で礼拝を行っていたそうです。今でも現役教会で礼拝や結婚式は行われており、日本から式を挙げに来るカップルもいるそうで、実際にそのようなサービスを行っている会社もあります。ですが有名になって訪れる人が多いとやはりマナーの問題がでてきます。このため現在は柵もできて中の写真撮影は禁止になってしまいました。何事もマナーは大切にしたいものです。

今回は小雨が降ったりやんだりの状況ですが水はがきれいですね。テカポ湖の水はミルキーブルーと表現されますが、まさにその通りだと思います。

天気は悪いが美しい風景

続いて一行はテカポ湖を後にしてマウントクックに向かいます。テカポからマウントクックまでは約110km 移動第二弾というところでしょうか 外は残念ながら本降りになってきました。途中トイレ休憩もかねてプカキ湖畔のお土産屋に立ち寄ります。

プカキ湖畔のお土産屋さん サーモンやお土産などが売られています。

プカキ湖畔 晴れたらきれいなんだろうなあ 晴れていたらマウントクックが見えるそうです。ちなみになんの羊か忘れました。。。

雨がひどくなってきました。

そして再びマウントクックへ向かいます

ここでマウントクックのご紹介

マウントクックは正式にはアオラキ・マウントクックと言い、ニュージーランドの最高峰で世界自然遺産にも登録されています。アオラキは現地のマウイ語雲の峰 クックはイギリスの海洋探検家であるジェームスクックが由来となっています。標高は3764mと富士山よりは少し低いですが、その代わり?緯度(南緯ですが)としては日本の北海道と同等の地にあるのが特徴です。富士山が北海道にあるのを想像してみてください。さらに周囲には3000m級の山が20以上もあり、一大氷河地帯を形成しています。登山を行うには寒波と強風でかなり過酷な環境ですが、氷河に加えてかつバラエティに富んだ地形もあいまって様々なトレッキングコースや氷河ウォーク スキーなど様々なアクティビティが用意されています。またマウントクックは人類で初めてエベレスト登山に成功したエドモンドヒラリーが練習の地としてここマウントクックを選んだことも有名です。エドモンドヒラリーはニュージーランド人にとっては英雄でマウントクックにはヒラリーの記念館や銅像が建てられています。

当然今回の旅はそこまで時間がありません 昼食をとり簡単な散策のみです。 ま、別に土砂降りだしね。。。。。(泣)

 

プカキ湖北端の扇状地 雄大です。

マウントクックが近づいてきました マウントクック村に入ると住宅が見えてきます。このあたりはマウントクックの施設に勤める方々の住居になっているそうです。

晴れていたらさぞきれいなことでしょう もういい飽きたこのセリフ・・・

バスは今回我々ののマウントクック観光の拠点となるハーミテージホテルに到着しました。まだ雨は降っています。念のため・・・

 

ということで今回はここまで

次回はマウントクックの様子をご紹介します。

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