スポンサーリンク

春のニュージーランド旅行初日編-1

プロローグ記事からしばらく時間が空いてしまいましたがようやく続きの記事を作成できました。ちなみにプロローグ記事はコチラ

春のニュージーランド旅行 北島 南島を観光してきました。プロローグ編

2017年10月29日

ちなみにニュージーランドを訪れたのは2017年10月になりますのでその当時の模様として読んでいただければです。

ニュージーランドについて

最初に読んでいただくにあたりニュージーランドについて少しご紹介しますね 当たり前のこともちょっと含まれていますが参考まで

ニュージーランドという名前の由来

南半球に位置する立憲君主制の国家で、最初に定住したマオリ人のマオリ語でアオテアロア(白く長い雲のたなびく地)と呼ばれていましたがのちに訪れたオランダ人の探検家によってNova Zeelandiaと名付けられたのが名前の由来です。

ニュージーランドの気候

南半球なので四季の移ろいは日本とは逆ですが、比較的温暖です。ただし非常に変わりやすいのが特徴で、天気予報を見ても晴雨曇のマークがつくことは珍しくなく、気象予報は難しいようです。そんなわけで降水量も意外と日本より多かったりしますが、日本の梅雨のようなジメジメ感はありません。雨が多くても空気は乾燥しがちで、添乗員さん曰く、慣れないうちは30分ごとに水分補給をするといいようです。自分のその話を聞いて積極的に水を飲みました。地理的にも日本と同じように南北に長いのでさほど大きくはない国ですが、地域によって気候の差はあるものの、極端に暑い寒いはないようです。ただしさすがに山の上は例外で雪もかなり降るらしくスキーリゾートが点在しています。良質な雪質に恵まれているようで世界各地からスキーヤーが訪れてくるらしいです。

今回訪れた日本でいう10月はオークランドでは桜の開花時期でした。気温は10度台といったところで朝晩は特に冷え込みますので防寒着や雨具は持って行ったほうが無難です。ゴアテクスウェアははかどりますよ

ゴアテクスウェアをニクワックスにて手洗いしてみた。

2017年11月2日

ニュージーランドのお金と物価

通貨はニュージーランドドルです。ニュージーランドに生息する鳥の名前からとってキーウィーダラーとも呼ばれています 現在は1ドル約80円 為替レートにもよるのですが物価はやや高い印象です。特に飲食関係は高く感じました 例えば空港で買った水は3ドルでした 240円ということになります ただしモノによるようですね。お土産物などもやや高かったですが、日本とそんなに印象は変わりません。こう言ってしまうと身もふたもないのですが、安いものは安いのですが、それなりの品質を求めると高くなるようです。ニュージーランドドルは金利がよくて為替リスクも少ないことから外貨預金の対象としても人気がありますね。

ニュージーランドの生活

治安はいいといってもいいでしょう。もっとも怪しい繁華街などはいきませんでしたが、都市部の街中も普通に歩けます。ぼったくりなども少ないようです。また人間より羊が多いというのは本当で。本当に羊やほかにも馬や牛といった家畜はよく見ました。あまり電車などの交通網は発達していません。自然保護の観点からもハイウェイといっても日本のような100キロで一本道で走れるような高速道路はほぼありません。それでいて複数車線にもなっていないので前に遅い車がいると詰まってしまします。そんなこんなで国土は日本より狭いですが、移動は地味に時間がかかります。右ハンドルで左側通行なので特に田舎道などはレンタカーで違和感なく走れると思います。時折乱暴な車もいるようですがおおむね交通マナーはいいと感じました あとはランナバウトと呼ばれる環状交差点が多いのでそこは慣れる必要があります。またニュージーランドはサマータイム制ですので4時間の時差があったのですが、朝は暗く 夜は遅くまで明るい感じでした。

こんなところでしょうか それではいよいよ出発します

 

出発まで

今回のプランは某JTBのパッケージツアーです 夕方の便なので朝は比較的のんびりできますが、時間がもったいないとの見方もできますね。出発は成田空港からになります。我が家は千葉なのですが、荷物が多い旅行では楽をするためにリムジンバスを使います。羽田もそうですがターミナルの間違いには注意が必要です。お金を節約するためには京成電車の普通電車がいいでしょうが、最近は楽な方に逃げてますね。受け付けは第一ターミナル南ウィングのターミナルにあるJTBのカウンターで受付手続きをします。簡単なこの後の流れの説明を受けて航空券のチェックインを行います。やむをえないのですが、手荷物を預けたり保安検査があったり飛行機はこれが面倒ですね。

今回利用するのはニュージーランド航空です。手荷物を自動で預けられる機械もあったのですが、どうも調子悪いらしく、途中でフリーズしてしまう人が多数・・・ということで結局有人カウンターで荷物を預けます。

目的地のオークランド空港までは約10時間のフライトです。18:30発で時差を含め9:00過ぎの到着です。出発は10月でしたが、上にも書いた通り、現地はサマータイムでプラス4時間の時差があるのです。

自動荷物預け機がフリーズ

荷物をコンベアに乗せて手続きをするはずでした

スターウォーズジャンボ発見

出発まで時間があったのでカフェで休憩しつつ両替を行いました。

今回利用した航空機は行き返りともニュージーランド航空です。初めて乗るので楽しみです。貧乏な我々は当たり前田のエコノミーシート

やたらムーディーな機内

前の座席の背もたれを利用したアミューズメント 映画 音楽などひととおり遊べます 映画は日本語字幕が少なくて残念 今どきのタッチパネル式です。

USBポートは当たり前でしょうか 充電には困りません

現在地を表示してくれます

ピンチインやピンチアウトも可能

フライトのデータ

安全事項の注意VTR 日本もこれくらいウィットに富んでいてほしいもの

天気はやはり変わりやすい模様

シート番号同士でチャットが可能 知り合いと席が離れてしまった時にはいいかもしれません。

ピンぼけしてるけど滑走路

テイクオフ 規制が緩くなってこういうシーンが撮影できるのはうれしいですね

フットレストを持ち上げることができます シート全員が仲間や家族なら横になれそうです。

そんなこんなでいざニュージーランドに向かいます。機内食は二回です。特徴はアルコールも注文できることです。ニュージーランドといえばワインということで旅行先でもワインを積極的に飲んでみました。お高いけどおいしかったです。

機内食です もう一食事は撮り損ねました ドリンクは白ワインです

相変わらずエコノミーは狭いですね なかなか苦痛です いつかはビジネスで行きたいですね 映画などをみて過ごしますが、正直あまり眠れませんでした。 正直深夜バスもあまり眠れないのでこういうときはデリケート?だと損ですね 道中は夜ということもありますがひたすら海の上なので真っ暗です。まさに退屈です。

しかし時は平等に過ぎるもの ようやくニュージーランドの大地が見えてきました!!

オークランド空港到着

オークランド空港に到着 ここで現地ガイドさんと合流し、ツアー客の点呼を取ります 国際空港ですがあまり大きくはありません。

荷物を受け取り、トイレなどの小休止後、このあと国内線に乗り継ぎますのであわただしいです。国内線の乗り継ぎにはバス移動でした。

乗り継ぎに使用するバス

バスの中です 外国人向けといいますか狭いのですがつり革の位置が高い…

あわただしくバスを降ります

国内線出発ロビー

国内線の出発ロビーです。マクドナルド ヌードルなどの文字が見えると少し安心します ここでガイドさんからお弁当を渡されました。機内で食べてもいいのでしょうが、まだ時間があるので空港で食べることにします。まずは場所や勝手もわからないので搭乗ゲート付近まで移動することにします

出発ゲートの確認です 33番ゲートや!

途中で見つけたラウンジ いつかはこういう場所でくつろぎたいものです

昼食は普通の日本食でした。。。。お味はまあまあです。

現在のオークランドは北島 ここから南島のクライストチャーチまで国内線の乗り継ぎです せっかく合流したガイドさんともいったんお別れです。

次回に続く・・・・

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

よろしければシェアをお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください