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春のニュージーランド旅行初日編-3

皆様大変ながらくお待たせいたしました 続きはいつかなんてリクエストが殺到しておりますが、なんせ毎日ドタバタしておりまして、そう考えると毎日ブログを更新している人ってすごいですねえ。あらためて思います。

今回の記事も春のニュージーランド旅行の続きです ちなみに春のというのは現地での春で日本では秋です。訪れたのは去年の10月 よく考えると南半球と北半球では季節が異なるので紛らわしかったですね。ま、今更なのでこのままいきます! ということで前回の記事はコチラ

春のニュージーランド旅行初日編-2

2018年3月20日

いざテカポ(Tekapo)へ

紙の大聖堂を観光して再びバスに乗戻り、いよいよ今日の宿泊地のテカポに向かいます。バスの車窓からはクライストチャーチの街並みを見ることができましたが、いたるところに修理中の建物が残ります。日本も大変だったけどお互いがんばろう!っと心の中でエールを送りつつ、クライストチャーチを後にします。

さてテカポまでの道のりは約220キロあります。この距離はおよそ東京から浜松に該当します。当然新幹線や特急電車があるわけでもなくバスの移動です。渋滞がないのが救いでしょうか・・・

とりあえず長距離バス移動第一弾というわけです 第何弾まであるやらということなわけですが・・・

しばらく走って町を抜けると景色はいわゆるザ・ニュージーランドっていう景色になります。牧草地帯ですね。羊がのんびりと草をはむ そんな世界です。羊以外にも牛だったり時には馬だったりアルパカだったりします。景色は本当に美しいのですがやはり単調なのは否めず はじめはおおーっと感動していたのですが、日本からの長い移動もあって少々疲れ気味の一行はあっという間に睡魔に引き込まれる人も… 僕はもったいないないので何とか起きていようと頑張っていましたがやはり睡魔に勝てずところどころ気絶してしまいました。

ただ良かったのはこの時期は子羊の出産ラッシュなのです。あちこちで赤ちゃん羊を見て癒されてしましました。この時期のニュージーランドならではの楽しみといってもいいでしょう。

赤ちゃん羊を見たければ春(日本では秋)の季節にしましょう。

これぞニュージーランドの風景

これは水を撒くスプリンクラー

テカポ(Tekapo)へ到着

夕方近くなり、周囲も暗くなる中デカポに到着 って暗くなったのは夕方近いからだけではありません。青空がいつのまにか姿を消し、低い雲に覆われています。とてつもない不安が頭をよぎります・・・。というのもこの後はオプショナルツアーの星空観察が予定されているのです。ちなみにこの旅行ツアー自体はオプショナルツアーは少なくて、この星空観察とこの後訪れるミルフォードサウンドでのフライバックのみです。いろいろお金がかかるオプショナルツアーですがなきゃ無いで寂しいものですね。と、いうことで一抹のいやいや二抹三抹以上の不安をかかえつつまずはデカポの町を簡単にご紹介

デカポの町はここにあります。

ちょうどニュージーランドの南島のど真ん中付近ですね。

 

テカポの町はどでかいテカポ湖のほどりにある小さな観光地です。ここの主な見どころはデカポ湖と星空です。観光パンフレットには善き羊飼いの教会のバックに雄大な星空の写真が収められているのをよく見ます。そんなわけもありまして星空観察ツアーが組まれているわけなのですが・・・

町の名前でもあるデカポ湖は南北に長い湖で長さは約27キロ 幅は6キロとかなり大きな湖で面積は80k㎡以上にもなります。天気がいい日は湖の奥にニュージーランドの美しい山々をのぞむことが出来、これぞリゾート地って雰囲気になるらしいです。残念ながら現在は曇天です。

はぁ なんでや~あああ

ということで唯一のオプショナルツアーはお天気の影響で極めて開催が危ぶまれる状況になりました。お昼はあんなに天気がよかったのに・・・

まあ、ここで愚痴を言っても仕方がありません。自然の力には勝てませんね。とはいえオプショナルツアーの開催までにはまだ時間があります。天気は悪くなるのであれば良くなることもあるはず! ガイドさんも心なしが力ない感じではあるものの、て、天気は変わりやすいからまだわかりませんよ励まして?くれました。一縷の望みを捨てずにおくことにしましょう

デカポの宿

今夜お世話になるお宿はPeppers Bluewater Resort

参考までに現地サイトのリンクを貼っておきますが、五つ星のリゾートホテルです。名前の通りブルーウォーターが売りなのでしょう しかし今はなぜかグレーです

ホテルの外観 空はすっかりグレーです

ひとまずバスから荷物を降ろし、レセプションでガイドさんからこの後のスケジュールの説明を受けます。オプショナルツアー参加者は夜の九時にここレセプションに集合となります。続いて明日の食事と出発の時間を案内されます。今はデジカメやスマホが普及したので一生懸命メモを取らなくてもガイドさんが用意してくれたメモを写真にとるだけということで便利な世の中になったものです。

また予約の都合で宿泊する建物は二つに分かれてしまっているため、別棟に宿泊するグループはガイドさんが案内してくれるとのこと。僕が宿泊する建物はレセプションのある建物なのでラッキーでした。

二階の部屋に通されますが、部屋はとても清潔でした。

お部屋のベッド

テレビはもち液晶 しかしチャンネルは少ないです

水回りもきれいでアメニティも普通でした。

お湯を沸かせます。

電話機

この次は一服したら晩御飯のため再びレセプションに集合となります とその前にもろもろのチェックを!!

海外旅行の お部屋のチェックポイント

ここでガイドさんに海外旅行で宿泊する際にお部屋に入って最初にチェックするポイントを教わったので紹介させていただきますね。

・スーツケースが壊れてないか

・ベッドやタオルの数

・照明がつくか

・トイレや洗面がきちんと使えるか

・テレビは使えるか

・給茶機やポットは使えるか

・冷蔵庫は使えるか

・家具の引き出しを開けて中の確認

また今回のようなパック旅行ではスーツケースのタグやバッチなどもしっかりついているか確認した方がよいとのこと

というのもポーターさんやガイドさんはこのタグやバッチでまず確認するそうなのですね。

当たり前っちゃ当たり前のことも含まれているかと思います。しかし疲れてあわただしいこともあるとチェックを忘れてしまいがちです。また各設備の操作は日本と異なるケースもあるので確認しておいた方が無難です。疲れていても一息つく前にしっかりチェックしたいところですね。今回は球切れが一か所見つかったので交換してもらいました。

部屋の窓からは抜群の眺めでした。晴れていたら満点の星空だったらさぞ絶景だったことでしょう 晴れていたら・・・・

二階の部屋ですが眺めは抜群! かなり怪しいお天気・・・

初日のディナーはなんじゃらほい

お昼ご飯はまさかの空港での仕出し?弁当 その前は機内食でしたので現地のディナーというかレストランでの食事はニュージーランドに来て初めてですし、落ち着いた食事も久々な印象です。ちなみに今回のツアーでは全般的にジャケットやネクタイは不要とのことでしたのでカジュアルな装いしか持ってきていません。

さあ、どのようなディナーが楽しみですって言いたいところでしたが実はディナーについては移動のバスの中で説明があり、サーモン丼であることを知っています。実は選択制でもほかにもメニューを選べたのですが自分が食べるもの以外はチェックしておりませんでしたのであしからず。ま、ニュージーランドサーモンを楽しみにしておきましょう

レセプションに集合して少し離れた場所のレストランにバスで向かいます。どうにも雨が降っているように見えるのは気のせいでしょうか・・・ガイドさんは「て、天気は変わりやすいのでまだわかりませんよぉおお」ということを繰り返しておられます。

レストランは思い切り日本人向けの観光を意識した感じでその名も湖畔です。湖畔でご飯 湖畔ですよ!っていうシャレが通用しそうなくらいに日本人のスタッフも多く普通に日本語が通じます。そのような場所を選んでいるのかもしれませんがいささか拍子抜け ま、英語が話せるわけでもないのでありがたいのですが。。。ということでサーモン丼です。

サーモン丼 美味でした。

サーモン丼はなかなかの美味でした まあ日本のサーモン丼と変わらないですね。丼と名がつくだけにお箸でいただきました。

そしてここはお土産屋さんも併設されていて、早めに食事を終わらせた僕はお土産屋さんをチェック

実はあまりお土産を見る時間もなさそうなのとくバス移動が多いため一部のお土産をここのお土産屋でゲットしました。

いよいよ唯一のオプショナルツアーが迫る

相変わらず雨はしとしとと降っています。

ちなみにオプショナルツアーは小雨でも決行される場合がありまあす。天気が変わりやすいことに加え 開催予定箇所のマウントジョン天文台はここから5キロほど離れており、かつ少し標高が高いところにあるので現地では星が見える可能性があるため、そのあたりを総合的に判断して開催の可否を判断するそうです。

オプショナルツアーの参加者は夜の9時にレセプションに集合となり、宿に戻っていったん解散となりました。

部屋に帰りオプショナルツアー用に荷物をまとめ直し、天気をチェックします。外は相変わらずの雨

テレビをつけて天気予報といいたいところでしたがニュージーランドはチャンネルも少ないですし、都合よく天気予報はやっていなかったため、スマホをWifiにつないでチェックすると、のきなみ雨予報・・・ そんなこんなでため息交じりのまま集合時間となりました

レセプションには我々のツアー以外の客もいるらしく見慣れない顔の日本人観光客の姿も見えました。9時を少し過ぎてオプショナルツアーの日本人スタッフが入ってきてあえなく中止の判断が下りました。どうも天文台でも雨が降っているらしく天候の回復が見込めないとのこと。実はもう一つのパターンとして天気が微妙な場合、現地にいって星空が見えない場合は天文台の案内をしてくれるそうなのですが、でもそれでもしっかり同じ料金がかかってしまいます。しかし中止になれば料金はかからないため、やはりこういう判断になるのだと思います。高い金を出して天文台の見物も天文台マニア以外にはあまりうれしくないでしょう。

晴れていれば一面の星空に南十字星 マゼラン星雲など南半球の星々が我々を迎えてくれるはずでした・・・大変残念ですが、やむをえません。

今日はここで就寝と相成りました。

いつかリベンジしたいのですが、そんな日はくるのでしょうか・・・

続く・・・

次回はいよいよ二日目です

 

ここであると便利な海外旅行便利グッズ紹介コーナー

ここでは僕個人の独断と偏見で選んだ海外旅行経験がない人向けにあると便利なグッズ 必須なグッズなどをご紹介します。

必須なグッズ

電気の変圧器とアダプター

スマホやタブレット、ゲーム機、髭剃り、カメラなど意外と日本から持参して使う電子・電気機器は多いものです。そこで必要なのが変圧器とプラグの形状を変換するアダプターです。日本の家庭で一般的に使われている電圧は100Vです。(エアコンなどで200Vを使用することもありますが)またコンセントプラグの形状はAタイプが基本です。

しかし海外ではこの常識は海外では通用しません。海外では220V~240Vの国も多く、こういった国でたまたまコンセントの形状があっているからと100V用の機器をそのまま使うと過電圧の状態となり非常に危険です。ちなみにニュージーランドは電圧230Vでコンセントの形状はOタイプです。

ちなみにざっとこれくらい種類があります。

パック旅行などで申し込む場合は事前に旅のしおりなどが配布され、そこで電圧やコンセントの形状について記載があると思いますので事前にチェックして準備しておきましょう。初心者がいきなり個人で旅行といったケースは少ないかもしれませんが、まれにそのよう場となった際は自分で調べておく必要があります。幸い今はインターネットで調べられますので助かりますね。

最悪うっかり忘れてしまっても空港で購入することもできますので慌てなくても大丈夫ですが、気をつけていただきたいとのは品質の良いと思われるしっかりした有名メーカーのものを購入した方が無難だということ。今は過熱保護などの安全装置付きがありますのでそういったものを選ぶことをお薦めします。そして極端なタコ足配線は避けたいので使用する機器が多い場合は分配せずに複数の変圧器と変換アダプターを用意することをお薦めします。

というのも僕の経験なのですが安物で且つ古いものをたこ足で使っていた際に、異常な加熱が起こり、挙句の果てにはバチンという音とともに煙を吐いて使えなくなってしまったのですね。

その時はスマホ2台とデジカメ2台の充電を行っていて、使用する定格電流内ではあったのですが。。。

煙がもうちょっとで煙感知器まで行きそうだったので慌てて煙を扇いで拡散させた記憶があります。煙感知器が作動すると濃度によっては火災報知器が鳴動して大騒ぎになりますが、それ以前に危うく本当の火災になるところで当時は肝を冷やしました。なので購入する際は使用する機器の電流値と使用可能な電流値を確認しておくと間違いはありません。またある程度安全は見ているはずですが、使用可能な電流値内であってもその上限近くで常時使用することは個人的にはお薦めはしないですね。

上記の自分のパターンでは幸い充電器やスマートフォンがこわれることはなかったのですが、壊れ方によっては接続する機器の故障に波及する可能性があるばかりか火災になる可能性もあったのです。

ということであっさりまとめると品質が良いと思われるものをある程度余裕をもって使ったほうがよいということです。意外と変圧器は重いしかさばるのですが、現地でスマホやカメラが故障してしまうと泣くに泣けないですよね

ぜひ今後の海外旅行の参考になれば幸いです。 個人的におすすめはこのあたりです。

 

 

あると便利なグッズ

室内履き用のスリッパ

海外では部屋に入る際に靴を脱ぐ習慣がありません。なので室内の部屋内などでの使うスリッパがあると便利です。できれば使い捨てのタイプがあるといいですね。

部屋で使えるばかりか飛行機内や今回のバス移動の際のバスの中と意外と活躍する場面は多く、使い捨てタイプは最後には捨ててこれますし、途中で仮に壊れたり無くしたりしても惜しくはないですからね。

 

 

以上参考になれば幸いです。

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