仕事が激忙しく更新があいておりますが。。。季節は冬の入り口まで来ましたね。
寒い冬は冷え性の人に特につらい季節 僕の嫁も末端冷え性に悩まされていまして、なんとかいいものはないかと試してみたのがこいつです
その名も
「足用やわらか湯たんぽ」です
なんやそらと思う方もいらっしゃると思いますが、作っているのはヘルメット潜水という(自分にとっては)謎の会社です。 しかしながら実はサーファーやダイバーにとっては有名な会社なのかもしれません。というのもウェットスーツやドライスーツを専門に作っている大分のベンチャー企業で30年もの歴史を誇るそうなのです。まったくマリンスポーツに縁がない僕には今回初めて目にした会社名です。
ちうことで今回ご紹介する足用やわらか湯たんぽはウェットスーツ素材を使って作られた湯たんぽなのですね。同社のウェットスーツのブランド名称になっているクロッツと呼ばれる素材は保温性 断熱性に優れ、極寒の海にも対応可能な製品となっているほどの性能を誇ります。この性能を生かしたモノづくりの一環がこの足用湯たんぽなわけです。 いや~このような柔らかい発想には感服します。
湯たんぽといえば子供のころはブリキでした。やかんでお湯をわかしてお湯を入れ、そのまま布団に突っ込んでおくと寝るときにはパラダイスなお布団環境となっている極楽アイテムといった印象ですが、この湯たんぽは足に履いて歩けるってなもんで驚きを隠せません。これでトイレや台所までいけちゃうわけでございますよ!
特にこたつや床暖房などがない家庭には末端冷え対策として手軽さや使用勝手も考えるとこれ以上のものはないのではないでしょうか!
足用やわらか湯たんぽの素晴らしきメリット
歩けるだけではございません。この湯たんぽは次のようなメリットもあるのです
- リラックス効果・・・なんといっても温浴によるリラックス効果は抜群です 詳細はこちらをご覧ください
- 低温やけどしにくい・・・使うお湯の設定は80℃以以下 勿論絶対ではありませんが、適度な断熱性もあり、徐々に温度が下がるため、カイロなどよりも低温やけどはしにくいそうです。
- 柔らかいため体や床への負担が少ない・・・ぶりきの湯たんぽではないですが、これがごつごつとしていたら快適さは暖かいだけで皆無になったかもしれません。
ということで早速購入 到着しました。
少しゴムのようなにおいがしますが食べるものでもないので個人的にはあまり気になりませんでした。
この形ではお湯は入れにくいのですが、ご安心めされい 専用の漏斗がついてきておりますよ!
履いてみました
歩いた感じは非常に不思議です(笑) 雨の日にくつがずぶぬれになってじゅっぽじゅっぽいう感じとてもいいましょうか・・・とにかくこれで寒いトイレや台所のもへっちゃらというわけです!正直すごすぎー! だたもちろん慎重に歩きたいところではあります。。。。
仕様・使い方など
まあ 湯たんぽなんで使い方はお湯を入れるだけなんですが、一応使う上のことなど・・・
容量は1リットルほどです。耐熱は100℃ですが、取説上は70℃から80℃のお湯を入れるように前後のお湯を入れるように記載されています。また写真にはありませんがキャップの周りは少し硬めの素材になっています。ここを持ち上げ気味にしてお湯を入れたりするようにするとよいです。またそこをつかむとキャップや漏斗の着脱もやりやすいですよ。詳しくは下に載せた取説写真を参考にしてください。
【素材】 本体/クロロプレンゴム・ナイロン・PET キャップ/ABS
【耐熱温度】 100℃
【サイズ】 S/24cm M/27cm 靴の高さ/13cm
【製品重量】 S/約780g M/約800g
【個装重量】 S/約1090g M/約1110g
僕が購入したのはLサイズ これで本格的に歩くわけでもないので少し大きめの方がよさそうですよ。嫁は足のサイズ23センチですが、普通に使えます。
持続時間はHPによると、おふとんの中だと5~9時間ほど、お部屋での使用時は2~5時間ほどです。(※室温・湯量によって持続時間は異なります)。
使い始めて10分ほどで身体がじんわりと温まってきます。
- お湯のこぼれには注意です。使う前にしっかりと漏れがないか確認しましょう
- 中が乾きにくい製品です。シーズンオフで長時間使わないときは数日間の乾燥を要します。
- お湯を入れる際はゆっくり入れましょう 一気に入れると中の空気が押されてお湯が噴出してくるので危ないです。改善点の一つかもしれません。
同梱されている取説や保証書 注意書きなどです。
漏斗やキャップ、パッキンなどは単体でも販売していますので無くしても購入できますよ~
まとめ 感想
ずばり素晴らしいの一言です。ヒートテックや極厚の靴下を履いても足先が冷え冷えの嫁には最高の評価をいただきました。ちょっと暑すぎるのではといった懸念もありましたが、全然そんなことはりませんでした。これを履いてテレビを見たり台所仕事をしたり、ネットサーフィン トイレ もう手放し いや足放せない感じになっています。我が家では電気ケトルでさっと沸かして使ってます。
実はこの製品 全部職人さんの手作りなんです。(職人さんも地元の主婦が日々腕を磨いているそうです。)そんな背景もうれしいですね。作り手の気持ちが伝わってくるようです。ありがたく大切に使わせていただこうかと思っています。
このシリーズ実はほかにもたくさん種類があります。肩用や腰用 布団の中に入れる湯たんぽや保冷グッズ バッグなど多岐にわたります。気になったらHPをのぞいてみてくださいね。まさにオンリーワンのモノ作りです。こういう会社に勤めていたら苦労があっても楽しそう そんな気持ちになりました。この感動を皆様にも是非!
みんなで日本のモノづくりを応援しましょう!
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