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フロータスの折りたたみ傘が素晴らしい!

皆様傘は持ち歩いてますか?
僕はこう見えて?変なところでなかなか用心深いところがあるわけでしてその例の一つとして傘を毎日持ち歩いているわけです。最近は天気が不安定なことに加えて。過去に雨に打たれて風邪をひいたり雨に打たれ続けていやな思いをしたことも影響しているのですが、かといってビニール傘都度買うのも勿体ないしそのくせビニール傘は電車内や立ち寄り先に忘れるといったことも往々にしてあるのですねー。
用心深いくせして忘れっぽいとかなんやねんというところもあるんですけどね・・・

まー逆に言え忘れっぽいからこそ日頃の備えが必要ということもあるのです。
朝起きてうっかり天気予報見るの忘れたーなんてこともあるわけで、そういった意味では普段から傘をカバンに忍ばせておけば安心ちゅうわけです。

傘探しの旅

当然普段持ち歩くので折りたたみタイプで軽くてコンパクトというのが第一の条件ではあるのですが、かといってすぐ壊れるのも考え物でなかなか思うような傘にめぐり逢いませんでした
百均 量販店 百貨店などもいくつか回ってみましたが、良いものは高いというのは勿論あるのですが、その良いってものが丈夫でゴツイだったりおしゃれだったりというのであれば 自分の求めるベクトルの商品ではないですし、自分の求める「軽くて丈夫でコンパクト 折りたたみ式」という相反する無茶な要求を満たすものとなるとかなり少ない印象です。贅沢言ってもきりがないし、消耗品と割り切るのもありなんですが、頻繁に買い替えるのも抵抗を感じています。

最近までの相棒 クニルプス

ということで自分なりの結論としては最近までは赤いボッチのマークでおなじみのクニルプスを使ってました。 
クニルプスはドイツのメーカーで1928年創業と歴史は古く、折り畳み傘を最初に作ったともいわれています。
軽さに加え強度もなかなかのもので、強風の日でも親骨が曲がらずに耐えてくれていたのでさすがと思ったものです

クニルプス公式サイト


クニルプスをあきらめた理由

強度と軽さを高い次元で両立していたクニルプス
それでも数年に一度買い替えを余儀なくされてきました その理由共通していて、「上はじき」といいますか、いわゆる傘を開いてキープする機能がへたってきてしまうことが
多かったのです。つまり傘をさしている状態で歩いていると突然ポンッと傘がすぼまってしまうのですね。たまたまかと思いきや買い替えるたびにその傾向があったのでおそらく構造上へたりやすい部分であったと思います。
それから傘の全長は短くてカバンへの収納性はよかったもののその分直径がやや太かった点と、開いたものを閉じるまでがやや使いにくい印象でした。それなりに丁寧に折りたたまないといわゆるネームハンドが届きにくかったり、ネームハンドもボタンではなくてマジックテープになっていたため、そのマジックテープも使っているうちに徐々に痛んできました
この辺は何本か買い替えて使っていく中で共通の悩みになっていたのが新しい傘探しに踏み切った要因の一つです。

新しい傘がやってきた

こうした中で新しく選んだ傘がムーンバットのフロータスです
ムーンバットは1885年に創業した日本の衣料雑貨メーカーで、企業としてはクニルプスより長い歴史があります。傘の専門メーカーではありませんが傘の製造も1921年から手掛けていますのでかなりの歴史がありますね。バットはコウモリなのでこうもり傘から来ているのでしょうか?ムーンバットさんに聞いてみたいものです

ムーンバット公式サイト

フロータスを選んだ理由

出会ったきっかけは量販店の店頭でした。 第一印象は軽い!そして見た目もスリムということでほぼ即決状態でした。

個人的には第一印象の段階でここまでびびっと来る傘はありませんでしたのでテンションあがりましたねー

フロータスの傘はいくつか種類がありますが、今回買ったのは一番コンパクトなペンシルミニで親骨が50センチのタイプです。

超撥水 一振速乾の文字が頼もしい!
サイズ感はこんな感じ(比較スマホはアイフォーン6)

ちなみにサイズは以下の通りです。

  • 親骨の長さ : 50cm
  • 全長(使用時) : 約52cm
  • 全長(収納時) : 約23cm
  • 直径 : 約88cm
  • 重量:約140g
柄の部分にはフロータスのロゴ
ネームハンドルはマジックテープ

無地なので広げた写真は割愛しますが普通の傘です。

実際使ってみての印象は

軽いというのはわかっていたことではありますが、もう一つの売りである撥水力も看板に偽りなしでした。これは映像でお見せしたいところですが、傘をたたんでさっと一振りであらかた水が切れてしまいます。
このためかネームハンドに閉じる作業も極めてスムーズで簡単です。クニルプス時代では考えられませんでした。ほとんど手を濡らすことがありません。最近は折り畳み傘でもボタンで開閉するタイプもありますがどうしても構造上重くなったり大きくなったり、値段も高くなったりしますので、これくらいシンプルで軽いものが個人的には好みです

気になる点
どうしても経年的に避けられないのと思われるのが撥水効果の持続です。撥水効果が落ちてきたらドライヤーで温めるとある程度回復するらしいです。あとは撥水スプレーなんかもいいかもしれませんね。

まとめ

長く使っていないため耐久性だけはまだ判断しにくいところではありますが、半年程度使ってきた中で台風並みとは言わないまでも強風時に使う機会もありましたが特に問題はありません。しかしながら上で書いたように撥水性は徐々に失われていくものと思いますが、どれくらい保ってくれるのかは気になるところ。しかしそれでもこれだけの快適性があれば数年ごとに買い替えても惜しくはないレベルの傘だと思います。傘も進歩してきていますね。


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