以前に人間をダメにすると話題のヨギボー(YOGIBO)のテーブル付きクッション トレイボー2.0をご紹介させていただきましたが、それを読んでいただいて、「むむ、よぎぼーちょっと気になるなあ」という方に朗報!神奈川県にヨギボーを好きなだけ試せるという夢のような空間があると嗅ぎ付け、実際に訪問してきましたのでご紹介させていただきます。
ちなみにトレイボー2.0のご紹介記事はこちらでございます。
その名もGensenCafeと申します
勿体ぶらずに参りましょう その夢のような空間の名前は「GensenCafe」と申しまして神奈川県は湯河原にございます。でもこの記事を読んでいる方のお住いの地域によっては「神奈川県は遠いよなあ」 「GensenCafeってカフェだけでそこまで行くのもどうなのよ?」って考えてしまう方の気持ちもわかります。そんな方のためにGensenCafeの魅力などもご紹介させてください。
GensenCafeとは
そもそもCafeと名前がついていますが、それで単なるCafeと誤解してはいけません。一日かけてじっくり遊べる施設だと理解してください。以下魅力をポイント別にご紹介します
ポイント1:おしゃれで落ち着いた空間
お店の雰囲気は和風モダンといった感じで明るぎず落ち着いた雰囲気でまとめられています。完全に個室ではないですが席によってはテーブルごとに間仕切りで区切られており、お店の人や他のお客様が移動しても視界に入りにくいのでプライベート空間のようになっており、周囲に気兼ねすることなくゆっくりするには最適です。またある程度の人数になると広間スペースがあり、10人程度のグループまで一つの空間で過ごすことができます。
勿論全席よぎぼー付きです。施設は予約制になっていますのでおそらく混みすぎて落ち着かないといったことはないでしょう。私が訪れた際は利用者がほぼいなかったので広間を贅沢につかわせてもらいました。
ポイント2:食事だっておいしい
カフェではあるものの、アルコール類や食事メニューも用意されています。本格レストランようにたくさんのメニューがあるわけではありませんがおいしい食事も提供してくれますのでカフェで一服という以外に食事処としても
利用してもいいでしょう。
ポイント3:日帰り入浴が楽しめる
GENSENカフェのGENSENは源泉の意味。Cafeでありながらなんと日帰りに入浴も頼むことができます。
けして広くはありませんし露天風呂はありませんが、浴室は清潔に手入れがされており、窓の外には緑もあって私は午後の晴れた日に利用したのですが柔らかな日差しが差し込む快適なお風呂空間でした。お湯自体は柔らかい印象で硫黄のにおいがあったりといった癖はありません。もちろんシャンプーやボディソープ、ドライヤーなど一般的な備品は備え付けられてますよ。なお平日限定ですがお風呂は貸し切りも出来ちゃいます。
ポイント4:読書もできますよ
店内には本が置かれていて、施設利用者向けに提供されています。図書館や本屋さんのようなわけにはいきませんが、主に話題作となった文学作品などを中心に用意されています。つまりですね 食事からのコーヒーやアルコールとともに読書タイムというこの場を離れるには抗いがたい方程式が用意されているわけなのですよ。ついでに浴衣のレンタルもありますのでマジモンのリラックスタイムです。
どうでしょう?もう一日すごせちゃう感じですよね? 日頃の喧騒やストレスを忘れてゆっくり読書というのはなかなか贅沢な時間だと思うのです。なんといってもWithヨギボーでっせ!
ポイント5:なんとお泊りもできちゃう
それでも物足りないという方はなんと宿泊もできます。私は宿泊はしていませんが部屋にもばっちりヨギボーがあるそうです。もうただ一言 最高! という感じでしょうか
すなわち観光の際の宿泊施設として利用してもいいのですよ。本施設がある湯河原自体も観光スポットではあるのですが、足を伸ばせば箱根や伊豆や熱海、箱根、横浜といった名だたるスポットの観光と組み合わせて利用することもできるのです。すなわち周辺の観光と併せてたのしみつつお泊りはこちらでといったことも可能です
いかがでしょうか?いくらヨギボーを楽しめるとはいってもここ一か所のために足を延ばすのは抵抗があるなあって感じていた方もという方も大分考え方が変わってきたのではないでしょうか
利用上の注意点
個人的には素晴らしい極楽施設と思っていますが、いくつか利用上の注意点です
基本は予約制
日帰り入浴くらいならいいかもしれませんが、施設を利用する際は予約が必要です。ふと思い立って訪問してもはいれないかもしれませんのでご注意ください。
徒歩で訪れると急坂を上ります
公共交通機関を利用した際の交通アクセスは湯河原駅からバスを利用しますが最寄りバス停からでも結構急な坂を上ります。高齢の方、体力に自信のない方、荷物が多い方などはご注意ください 勿論山登りではないので現実的にたどり着かないということはありませんが、休み休み歩くことになるかもしれません。
周囲に繁華街が無いがない
カフェの周りは基本的に商業施設はありません。例えばGensenCarfeを宿として利用した場合、ここを起点に繁華街に繰り出そうなんて思っても周辺にはそのような施設はありません。その分閑静な環境にあるのが魅力です。
あたらしい娯楽スタイルへの提案だ
カフェと名が付きながらマルチに楽しめるGensenCafe 個人的にはこのような特別な付加価値がある施設、お店はこれからも増えていくと思うんですよね。ただのレストラン カフェ 温泉施設というだけではいくら品質の高いサービスを提供しても差別化を図るのが難しくなってきていると思うのです。
そしてヨギボーってやっぱりちょっと普通のクッションよりお高いんですよね。ヨギボーに限らずですがそんな買うのにちょっと勇気がいるなっていう製品はできれば納得いく前に試したいですよね 勿論店頭で試すこともできるんですが、やっぱりお店では気をつかいます。そんな中で気兼ねなくヨギボーを使えるってのもまた魅力だと思うのです。
サービスを提供するのに高級を極めましたとか技を極めましたでもいいのですが、それでお値段が高くなればそれはそれで一定の客層の足が遠のくことになります。コストを抑え、敷居をさげつつ付加価値をつけ、観光したい 宿泊したい 食事したい ヨギボーを試したい マルチなニーズ幅広いニーズに対応する施設はなかなか新しいと思っています。
ヨギボーの有無にかかわらず快適な空間であることには変わりありませんので観光やビジネスでも近くを訪れる機会がありましたたら利用を是非検討されることをおすすめします。
GensenCafeへのアクセス
・JR湯河原駅からgensen cafeまでの行き方(公式サイトより引用)・
● Taxi
行き先を「The Ryokan Tokyo」とお伝えください。乗車時間は約10分です。
● Bus +徒歩
※Gensen Caféまで かなりの急坂です。大きなお荷物の方はタクシー利用がオススメです※
箱根登山バス 奥湯河原または不動滝行き 乗車10分「公園入口」バス停下車から徒歩約15分
①湯河原駅前バスロータリー3番乗り場で乗車
(約10分に1本のペースでバスが出ています)
②13番目の停留所(乗車約10分)「公園入口」で降車
③バス降車後、70mほど進行方向へ進み、右手側の亀屋旅館への急坂を上る
④眺めの良い高台に出たら右に曲がり、坂を上る
⑤突き当たりを道なりに左に曲がり少し進むと、左手にThe Ryokan Tokyo看板
● Car
湯河原駅より約10分。
①湯河原駅を右手に見ながら駅前の大通りを直進
②約5分後、”五所神社”前の交差点を右折、坂を上る
③道なりに2.8km直進(オレンジライン)
④二本目のトンネル手前、左手に”若草山団地”の看板で左折
⑤道なりに下り、突き当り右折、更に突き当たりを右折、と坂を下る
⑥200m下ると、右手側に「The Ryokan Tokyo」看板
●Parking
駐車場はThe Ryokan Tokyo宿泊者様優先となります。
チェックイン時刻の16:00以降にはご移動いただく可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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