歯並びが悪くて歯石がたまりやすい 歯の磨残しも気になるという方います?
実は私もそうなんです。歯医者さんに行くたび丁寧にブラッシングを教わって家に帰っても頑張るんですがそこまできっちりとはできなくて、だんだん時間も経つと雑になって結局歯石がたまるというのがいつものパターン。
そこで糸ようじも使い始めてみたところ、確かに大分少し改善するんですが、それでも歯並びが悪い中では
一本一本歯の隙間に糸を通すのも大変で、時折糸が歯の隙間に食い込んで糸が動かなくなったりしたこともあって結局ストレスがたまるんですよねえ・・・
そこで他にいいやり方がないのか調べてみると世の中ウォーターフロスというものがあることを知り、早速購入してみました それからはや半年が経過し、もはや手放せなくなりましたので今回ご紹介できればと思いました。
ウォーターフロスとは
文字通りフロスの糸の部分が水にになっており、水流、水圧によって口腔内をクリーニングするものです。糸ようじ(フロス)もウォーターフロスもモノにより特徴は様々ですが、おおざっぱにと比較した特徴はこんな感じです(主観も入ります
ウォーターフロスと糸フロスの比較
ランニングコスト
普段使う分にはウォーターフロスが勝ります。厳密には水道代、電気代がかかりますが、糸フロスの単価よりは安いでしょう。正直誤差範囲です。
ただしウォーターフロスはものによりノズルやバッテリーなど定期的な消耗品が発生することがありますのでその点は留意が必要です。
手軽さ
これは糸フロスが勝ります
糸フロスは特に準備も必要ありませんがウォーターフロスは水を注入したり部品のセットアップが必要なこともあります。
メンテナンス性
これも糸フロスが勝ります。中には違うものもありますが、基本使い捨てなのでメンテナンスは不要です(在庫の補充くらいか)ウォーターフロスは部品の洗浄や充電 乾燥などが必要になることがあるほか消耗品の交換などが必要になることもあります。
使い勝手
実はこの使い勝手が最大のメリットだと思います。上に書いたのですが、糸を一本一本歯の隙間に通していく作業は歯並びの悪い方にはなかなか難儀なのですが、ウォーターフロスは水流を通すだけなのではるかに楽で、さらにこれにより時短にもなっているのです。そして鏡では見えにくい歯の裏側にも水流をあてることができているのを実感できるのもうれしいですね。
「これは無視できないな」という点を留意した上で比較したほうがよいと思います。
変な話ですがデメリットが100個あってもここだけは譲れないポイントが一か所あればそちらを優先して購入するのが後悔しにくい可能性が高いです
数あるウォーターフロスの中でなぜBVRESを選んだか
ウォーターフロスには主に携帯型と据え置き型に分かれますが、基本的な使い方はタンクに水を入れて使用します。このためタンクの手入れが必要だったり保管場所を要したり、タンクを傾けてしまうと水の出が悪くなったりすることがあるのですが、BVRESはこれらタンク式のデメリットを一掃したからにほかなりません
ということでもう少し具体的にご紹介しますね
BVRESにはそもそも水を入れるタンクが無い
BVRESには上のように水を入れるタンクが無いかわりに、コップなどを使い、その中の水を専用のホースで組み上げる形となります つまりその分本体を軽くできるし、保管スペースも取らず、持ち運びもコンパクトだということです。結局ここにもほれ込んで購入してしまいました
BVRESその他のメリット
そのほかBVRESには次のようなメリットがあります
- ノズルを歯ブラシに交換することで電動歯ブラシにもなる
- 上記省スペースに加えて充電式なので旅行など外出先にも持ち運びやすい
- 防水なのでお風呂場でも使用可能
- ノズルを交換することで家族で共用できる
すなわちこれ一本で歯ブラシからフロスまでの口腔ケアが完結し、使う場所もお風呂場から外出先と選ぶことがありません。すなわちメンテナンス性と万能性が高いレベルで両立しているのですね
よくありません?いろいろ多機能だけどその分メンテナンスに手間がかかったり使い方も複雑になったりするものが!
ま、確かにフロス自体シンプルなものではあるのですが、このBVRESはよく考えられていて必要な機能を使いやすくまとめられていると思います。
では少し外見もご紹介してみましょう
使い方はいたってシンプルです ボタンと表示は以下のとおり
- 一番上のボタン…電源ONOFF
- Mのボタンはモード切替(強・弱・マッサージの3モード)
ちなみにMボタンの長押しでタイマー運転ができます
充電はUSB-Aです ※充電アダプターは付属しませんので注意してください
BREVESを使ってみての感想 使い方のコツについて
使い方はいたってシンプル 本体にノズルと吸い込みのホースをつないで、ノズルを口の中の水流を宛てたい場所にセットしたら電源スイッチを入れるだけ。またモードスイッチでスイッチは強弱とリズムマッサージを切り替えられますが私は強のみで使っています。
感想
使ってみて一番感じたことは冷たい水をつかうことによるものでしょうか「口腔内すっきりさわやか!」です
そして歯石がすっきり落ちたことで舌による歯の感の変化も感じることができます 歯医者さんにに行って歯石をとってもらった時の感動がよみがえりました。これはちょっとしたカルチャーショックでしたね
水の強さはお好みにしてください 私は強で使っていますが、痛みなどは感じません ただし歯茎の状態が悪かったせいか初めは少し歯ぐきから血が出ました それだけ刺激・圧力を与えているのだなということだと思います。
これは今まで難しかった歯の裏側がすっきりしたという点は嬉しいですね とはいえ私は直接目でみて確認したわけではないのですが、上で書いたとおり歯の舌触りが違うんですよ まあ、目視したければ口内用の小さな鏡などを使えればできるかもしれませんが。。。 まあ、そこまでしなくても個人的には歯医者さんで歯石クリーニングしたような感触になっているので、ぴかぴかではないにせよある程度歯石が落ちているのは間違いないと思います
コップは何をつかうか
洗面台で口をゆすぐコップをそのままつかってもいいのですが、私の場合は途中でつぎ足すことが多かったので500mlのペットボトルを使っています。
実はノズルの吸い込み口がコップのの中で暴れないようにしてくれるクリップホルダーがついてきたのですが私の不注意で紛失してしまいました・・・💦
ただ500mlのペットボトルだと口が小さいので使っているうちに吸い込みホースが外れてしまうこともなくなりました。この辺は使いやすさなどから自分なりのやり方を構築してもらえればと思います。
使う際の注意点について
水の噴出には常に注意を
使う上でもっとも注意していただきたいのがこれを使うことで口内に水が噴出されるということです。
何を当たり前のことをと思うかもしれませんがこれを使っているときは手元のスイッチは目では見えにくいのでボタンの操作を覚えてON OFFはスムーズに行えるようにしておきましょう。
うっかりスイッチをいれたまま口からノズルを出してしまうと水をまき散らしてしまうことになります。
かといってスイッチで水の噴出を止められないと口の中に水があふれてきます。
ホースを給水のコップから浮かせるか水を飲み込めばいいかもしれませんが洗浄した水を飲みこむのは個人的に抵抗がありますし、なんとかして(おおげさ)止めたいところです。
慣れるまで入浴時などお風呂場で使えばば水をまき散らしても大丈夫ですが、、まあ仮に水をまき散らしてもバケツをひっくり返したような水損にはなりませんのでそこまで神経質になる必要はないといえば無いですけどね
ただ初めての方には非日常経験だと思いますので、慣れない最初のうちは気をつけた方が良いと思います。
本体内の水は出し切っておく
取説にもありますが使い終わりは空気を吸い込んで本体内の水を排出しておきましょう。
内部の水が劣化して本体内の汚れや劣化につながるかもしれません。
また使い始めも最初に水を流しておいたほうが良いと思います。
最初は内部の空気が出ますので水流が安定してから使い始める方がいいでしょう
これも取説に記載がありますので読んでおくようにしましょう。
まあ、注意点として書かせてもらいましたが慣れで解決できる部分です。私はすっかり慣れて今では自在に操る?ことができています。
取説ではノズルや歯ブラシホースは約3か月ごとに定期的な交換を推奨されています
数百円単位なので衛生面からも交換していきましょう
まとめ
というわけでBVRESのご紹介でした あらためて申し上げると糸ようじでも悪くはないですがよりすっきりしたい方 歯並びが悪くて糸ようじがなかなか通りにくいという方には特におすすめしたい一品で、個人的にはリステリンなどのマウスウォッシュと組み合わせると最強な口腔内メンテナンスではと思います お値段は約10000円弱しますが歯と歯茎の健康や毎日使うと思えば高くはないと個人的には思います
もちろんこれをつかったからと虫歯にならないという保証はありません。本当のところ効果はどうなの?など思った方は一度歯科医などで相談のうえ購入してみてくださいね。
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