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ブラザーという選択肢~DCP-J973購入

こんばんは いよいよ年賀状の季節ですね

といってももう12月も初旬 もう作っている方もいるかと思います。そんななか我が家は今年プリンターを買い替えることにしました。今はお店でも手軽にプリントできる時代ですが、我が家は昔から筆ぐるめというアプリで住所録を管理しているのでそのあたりの対応がネックになっているのと、めったにはないのですが、印刷したいときすぐに出来ないと不便なケースもあるのでプリンターは自前で持っていたいのです。ちなみに今回買い替える理由ですが、今まで使っていた機種はドライバーがWindows10対応に対応しなくなったことが原因でした。本体はまだまだ故障なく動いているし、消耗品のインクも売っているのでもったいないという感じもなくはないのですがやむをえません。メーカーとしては新しい製品を売りたいでしょうがなんとかサポートは期待したいところ。とはいえやむにやまれぬということで買い替えです。

選定にあたって本機を選定した理由

機能・性能・価格のバランスを考慮しての結果ではありますが、家庭用インクジェットプリンターといえばエプソンやキヤノンが真っ先に思い浮かぶのではないのでしょうか それほど両社はポピュラーで、次いでブラザーやHP(ヒューレッドパッカード)といったところだと思います。そんな中でどのよう理由で本機を選択したのか参考までに記載したいと思います。

  1. A4写真印刷でそこそこのクオリティが得られること・・・A3印刷ももちろんできたほうが良いのですが印刷頻度も少なく、一気に高価になることに加え 設置スペースがかさばるなどを考えるとラボなど外注のほうが望ましいと判断しました
  2. はがき両面印刷に対応していること・・・これはこの低価格で実現しているのはブラザーのみでした。
  3. 黒のインクに顔料インクを使っていること・・・文字の印刷に多少有利な顔料インクを使用していること
  4. メンテナンス性が良いこと・・・例えばインクの交換についてはエプソン キヤノンは蓋をあけて上から交換するタイプでしたが、本機種は全面から差し替える形なので上蓋を外す必要がない
  5. 複合機であること・・・たまにコピーやらスキャンがあれば便利
  6. インク代が安い・・・やはり純正を使いたい そんな中で本機はインクも当初から満タンのカートリッジが付属しており、且つインク代も安い
まあこのあたりの機能を考慮していくと本機種に落ち着いた感じです。とにかくコストパフォーマンスがいいですね

当然細かい比較をしていくと他にも差があるでしょうしキリがないのですが、このあたりの機能があれば十分満足というところです。

では入荷したので写真編です

 

DCP-J973がやってきた

早速外箱から出して細部を確認してみましょう。

外箱

本体の収め方が書いてあります。あまり箱にしまうシーンはありますがありがたい!

こんな感じでおさまっています。本体の上の部分にはインクが収まっていました。

あたらしい品物が届いて箱をあけるわくわくは子供のころからかわりませんね。この外箱は本体がそのように収まっているか書いてあります。一度設置してしまえばそうそう箱に入れて持ち出すことはありませんが、それだけに忘れやすいのでありがたいです。どうやって収まっていたっけ?なんてことはよくありますのでこういった表示があると助かります。例えば引っ越しの時などに助かりそうですね。

本体を箱から取り出したところ

本体を正面から見てみます オフィス用OA機器のようであまりおしゃれとは言えない印象です。

正面の液晶窓はタッチパネル式になっています。2.7インチのTFT液晶でお世辞にも大きくはありませんが操作には問題がありません。また液晶の左側のスペースはNFCのリーダーとなっており、NFC機能が搭載されたスマートフォンなどからはWiFiで接続しなくても印刷可能です。右下はインクの格納部になっています。また液晶下にははCDやDVDのような光学メディア印刷時に使うトレーをセットするスペースとなっています。

インク格納部 前面からアクセスできるのは個人的にはお気に入り いままの機種のように上部からアクセスするのは不便でした。

前面の給紙トレー またこの面上に印刷物が出力されてきましす。

前面給紙部ここに紙をセットします。

光メディアレーベル印刷用トレー 使用時はこれを本体液晶下のスぺースにセットします。トレーに図がついているのでわかりやすいです。

上部原稿読み取り部

天蓋 ここを開けるとADFと呼ばれる連続原稿読み取り用のトレーが出てきます。

ADF部

操作パネル部は傾けて使えます。

 

同梱品です

同梱品はドライバーCDのほかは簡易マニュアルしか付属しませんので凝った機能を使いたい場合はメーカーHPからマニュアルをダウンロードする必要があります。コストダウン影響でしょうね。自分は年賀状ほかベーシックな機能しか使いそうもありませんし、今のところ特に気にならないです。

簡単設置ガイド

背面給紙部 用紙を抑える棒は収納可能ですが、やや頼りない印象。

同梱のインク インクは4色セットです。

同梱のインクは市販品が満タンで入っているのはありがたいですね。また黒色は文章印刷に強い顔料タイプになっています。ちなみにインク代もキヤノン エプソンの純正品と比較してリーズナブルなのもうれしいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか 選ぶ方の参考になればと写真を多めにしています。一番のポイントは今どきの機能は全て入っていますが、安いということです。本体価格だけではなくインクや印刷のランニングコストも安いのは印刷枚数が多くない我が家ではありますがそれでも大きな魅力です。特にインクはあっという間に本体価格を超える金額を使いますからね。サードパーティーのインクも優秀になってきているのでしょうか純正の安心感も捨てがたいものがあります。我が家のように特に印刷量が少ない家ではリスクの要因となるサードパーティのインクは避けたほうがよいと思います。(一概にサードパーティインクを否定するものではありません あくまで個人の考えとしてのお話です)そのほか無線LANやADF、両面印刷 スマホからの専用アプリからの印刷など必要な機能は一通りそろっている本機は非常にコストパフォーマンスが高い良心的な機種だと思います。プリンターはキヤノン エプソン ブラザーといえばミシン そんなイメージの方もいるかもしれませんが、そこまでブランド、メーカーにこだわらないという方であれば十分な機種だと思います。

2018年1月8日まではキャッシュバックキャンペーンも開催中ですよ。

詳しい仕様は以下のとおりになっています。

記録紙サイズ L判~A4
給紙トレイ/排紙トレイ容量 最大100枚/最大50枚(普通紙:用紙厚さ0.08mm~0.15mm)
手差しトレイ 有り(1枚)
ADF(自動原稿送り装置) 有り(最大20枚)
インターフェイス Hi-Speed USB2.0*1、有線LAN、無線LAN
記録方式 カラーインクジェット
印刷マージン*2 上下左右:0mm(ふちなし設定)、3mm(コピー時)
メモリー容量 128MB
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力*3 スリープモード時:約0.9W
待機時(電源OFF時):約0.2W、コピー時*4:約17W
動作環境 温度:10°Cー35°C、湿度:20%ー80%(結露無きこと)
稼動音 50dBA以下
外形寸法(横幅×奥行き×高さ) 400×341×172mm(突起部を除く)
質量(インクカートリッジ含む) 約8.6kg

 

その他の詳しい情報はブラザーのHPよりご確認ください

 

それでは皆様 よい印刷ライフ?を!!

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