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楽天マガジンってどうよという方へ

楽天マガジン

※本記事にはプロモーションを含みます

皆様 雑誌などは読んでいますか?
毎月特定の雑誌を楽しみに定期購読されている方、あるいは本屋さんで見かけて面白そうだから買ってみる、買わないまでも美容院、病院の待合室で読むという方、などなど買う買わないはともかく沢山の方が雑誌を読まれているもの思いますが、雑誌を読む方に是非チェックしていただきたいのが楽天マガジンというサービスです。

楽天マガジンとは

楽天が運営する雑誌が読み放題となるサブスクリプションサービスのことなのですが、今回契約してみましたので簡単にレビューがてらご紹介させていただこうかと思います。

何故楽天マガジンを契約したのか

簡単に理由をまとめると得られる情報価値とコスト、そして省スペースと時短 このあたりの総合評価になります。

電子書籍といえば最近はキンドルなども普及してきまして珍しくはなくなってきましたが、電子書籍は購入となると紙媒体の本と比較してもあまり価格差が無くて割安感が無いですよね。
勿論買いに行く手間暇が無かったり省スペースになったり、買うにあたってはリアルの本屋にはない各種割引キャンペーンなどをやっていたりするので、メリットもあるのですが・・

そこでこのサービスなんですが、対象を雑誌に絞り、定額サブスクにすることで電子媒体としてのメリットを活かし割安感を得ながら楽しめるのが特徴だと私は理解しました。

楽天マガジンをお薦めしたい方

総じて以下のような方におすすめできます。

  • 特定の雑誌を定期購読している
  • 様々な雑誌を幅広く読みたい
  • 旬の情報や話題を手軽に集めたい
  • 近所に品揃えのいい本屋さんがない

サブスクや電子書籍ゆえの制限もありますが、雑誌を定期的に読んでいる方や旬の話題などについて幅広く情報収集したい方にはうってつけのサービスです。

楽天マガジンのおすすめポイント

対象となる雑誌は900種類以上

なんといっても取り扱う雑誌の幅広さは特筆すべきものがあります。
コアな専門誌はわかりませんが、一般書店に並ぶものはほぼ網羅されているといっても過言ではないでしょう。(ただし非アダルトのみで漫画雑誌は無く、子供向けの雑誌も少ないです)

こちらから対象となる雑誌を確認することができます。

うれしいことにムック本も定額に含まれていますので幅広い趣味をお持ちの方でも十分に満足できると思います。

これだけ取り扱いが多いと目的の雑誌にたどりつくのも一苦労になりますが、そこは考えられていて雑誌の検索機能やお気に入り登録機能があるので困ることはないでしょう。

楽天ポイントがたまる

当然楽天が運営するサービスなだけに楽天ポイントがつきます付与ポイントは税抜き価格の1%
サブスクによるポイント付与は気が付くとじわじわポイントが溜まっていきますので楽天経済民はもちろんですが楽天ポイント自体使える場所も多いのでそうでない方にもありがたいサービスです。※SPUの対象にはなっていないのでご注意ください。

専用アプリを使えばコンテンツはダウンロード可能

楽天マガジンのコンテンツはWebブラウザからも閲覧できますが、専用アプリを使うことでダウンロードすることが可能となります。
あらかじめWifi環境下でダウンロードしておけば外出先の通信環境が悪い場所でもWifiが無い場所でもパケット量を気にせずにコンテンツを見ることができます。

1つのアカウントでで5台の端末を登録して楽しめるのでスマホやPC タブレットなど様々なデバイスで楽しむことができます。自宅、外出先問わず楽しめるのもいいですね。 

なんといっても価格が安い

値段は月額税込み418円(2022年3月現在) 572円(2024年9月1日より価格改定)

さらに年額支払いを行うと税込み3,960円(税込)5500円(税込)(2024年9月1日より価格改定)となるのでさらにお得になります。さらには獲得した楽天ポイントを支払いに充てることも可能ですので実質さらにお安くなります。

得られる情報量からしたら一冊の値段が572円以下の雑誌自体が限られていることや月々喫茶店のコーヒー一杯分と同じような値段で利用できるのはかなり考えられた設定だと思うんですよね。個人的にはあれこれ読みたい雑誌はあるのですが時間がなくて読み切れない位です・・・

楽天マガジンに向かない方

多くの方が楽しめると思われる楽天マガジンですが雑誌を読む方の中でもニーズや提供サービスの内容からして向かない方もいらっしゃると思いますが、私が感じる向かない方は以下です

  • 子供向け雑誌やアダルト系、漫画雑誌を読みたい
  • 永続してバックナンバーを読みたい
  • 紙の書籍と同様のサービスを受けたい

上記のポイントの中で特にどうしても紙の雑誌と同じようにいかない部分はありますのでそのあたりを他の注意点と併せて記載しておきたいと思います

内容は紙媒体と同一ではない

ここは契約を検討される際に最重要な部分と思われるため最初にスペースを割いてご説明します

楽天マガジンに掲載される雑誌の内容は基本的には紙媒体の雑誌と同じ構成、内容ですが、必ずしも全て同じではありません。コンテンツが省略されているものも見受けられます。
「あれ?紙の雑誌では目次や見出しにあって楽しみにしていたのに電子版には無い!」といったことがあります。
また、非アダルトでもありますのでヌードはもちろん過激なグラビアやグロテスクな表現などには修正が入ったり未掲載ということがあります。
そのほか袋とじ企画の中身や広告なども無いことが多いです。

なぜこのような形になっているのか、掲載するしないの判断基準などは明示されていないんですよね。
恐らく雑誌ごとや内容ごとに個別の制約、判断があったり、契約、著作権のからみなどもあり、柔軟に対応するためにあえて設けていないのかもしれませんがちょっと残念なところです。
当然雑誌についてくる物理的なおまけもありませんし、基本的に懸賞なども応募できないと考えていたほうがいいです。ディエゴスティーニでなどでよくある毎月雑誌についてくる部品買って組み立てていくなんてことはできません。まあ、このあたりは値段を考えれば多少の差別化はやむを得ないとは思います。

ちなみにキンドルで運営されているキンドルアンリミテッドのサービスはほぼ紙の雑誌と同様の配信がなされているようで、読み放題の対象が雑誌以外も含め約倍の月額料金(980円)になりますが、どうしても見逃したく無い記事がある場合や雑誌以外も読みたいという方はそちらがいいかもしれません。

アダルト系や漫画雑誌は無く、子供向け雑誌も少ない

上でも少し触れましたが雑誌といってもジャンプやマガジンのような漫画雑誌はありません。 
また子供向けの雑誌なども取り扱われておりません。あくまでターゲットとなる客層を成人男女になっている感じではあるのですが、非アダルトなのでいわゆる成人向け雑誌もありませんし成人向け雑誌ではなくてもでそのようなコンテンツは修正が入っていたり除外されていることがあります。

雑誌には閲覧期限がある

これも買い切りではないのでやむを得ないのですが雑誌には配信期間があり、それを過ぎると閲覧ができなくなります。
勿論最新号は販売中は読めますし、バックナンバーも何冊か読むことはできますが、配信期限は一律ではないので、どこまでバックナンバーを読めるのかは雑誌によりまちまちです。
このあたりは立ち読みコーナーで無料で確認できますので気になる方は確認された方がよいと思いますし、そもそもバックナンバーを永続的に閲覧したいという方には向きません。

雑誌を永続保存するために

公式に承認されていはいないのですが雑誌の内容の保存についてはスクリーンショットで保存しておくことは可能です。
あとは内容がわかればいいので画質などにこだわらないというのであればPCのモニター画面をスマホやデジカメで撮影してもいいとは思います。
ただし場合によっては細かい字やデータは個別に保存しないとかなり荒くなりますし、一冊まるまるやろうとすると相応の手間暇はありますので、それを考えると買い切りにした方が合理的かもしれません。

確かにスクリーンショット自体は行為としてグレーなところかもしれませんが、図書館などで借りた本をコピーしたりすることもありますし、個人で楽しむ範囲であれば咎めをうけることはほぼないと思います。 もちろんそのデータを無断でネットに転載などをしたり販売した場合は違法になりますのでお気を付けください(一応自己責任でお願いします)

意外とパケットを消費する

雑誌1冊は100MB単位になることがあります。あれこれダウンロードして読んでいると内部ストレージが圧迫されるほかWifi環境下ではない場合、パケットの消費量は気になるところです。ここは使い方でカバーすることが必要ですね またAndorid版では保存先をMicroSDカードなどの外部ストレージに設定できます。

楽天マガジンを使ってみての感想

値段を考えれば十分な満足度!

アプリやブラウザなどからさくさくと軽快に本を読むことができます。今まで本屋さんでいろいろ立ち読み(失礼)したりして買おうかどうしようか悩むなこともなくなりました 本屋さんには申し訳ないですが本屋さんに足を運ぶ機会が減ってしまいました。

あとはやはりデータ量は少し気になりますので極力Wifi環境で使うようにしています。
これはその方のスマホのデータ使用量の契約にもよりますけど、私の場合は定量を超えると速度制限になってしまいますのでね。。。

時間とお金と場所 全て節約できるすばらしさ!

上でも少し書いたのですが雑誌目当てであれば本屋に行く必要もありません。また指名買いであれば本屋で本を探す手間や本を買って持ち帰る手間もありません。毎月418円の雑誌を定期的に買っている方には単純に金額だけで考慮するとトントンなのですが、そのための手間暇や時間、占有される本棚のスペースを考えるともろもろ節約効果が得られると感じています(定期購読していて家に送られてくるケースもあるとは思いますがスペースの節約はおおきいと思います。)

そして地味にありがたいのが捨てる手間がないということです。溜まってきた雑誌を定期的に捨てる方にはその手間がなくなるのは非常に大きいと思いますよ。最近はモノを買うときは捨てることを意識しているのですが、「捨てない」これは時代のニーズにも合ってますね

本屋は本屋でやっぱりいい

上に書いたことと少し矛盾も出てしまうのですが、楽天マガジンであらためて感じたことはやっぱり本屋さんも必要だし、紙の本のよさもあらためて実感できたことも確かです。やっぱり本屋さんの平積みは目が行きますのでそこでの出会いもありますし、立ち読み(失礼)も手軽です。あと本屋さんによるのですが、ベストセラーなどもわかりやすく知ることができますし、内容の解説やおすすめポイントなんかのPOPが掲示してるケースもとてもありがたいですよね。この辺を比較すると電子版は便利ではあるけれどサービスとしては無機質な印象を受けます。本屋さんに立ち寄ることが減ったのは確かですが、ゼロにはならないだろうなあと思います。(もちろん雑誌ばかり読むわけではありませんしね)

楽天マガジンは解約方法

こちらに解約方法についての記載がありますが、公式ホームページの右上にある3点リーダーをクリック(タップ)して現れる「ご契約内容の確認・変更」の下段にある「解約ページへ」から解約する形となります。アプリからの解約はできません。また他で楽天のサービスを使う方は楽天会員を退会しないように気を付けて下さい。

ライバルはDマガジン

ほかにも同様のサービスがないか比較してみたいところではありますが、ライバルとなるのはDマガジンですね。2022年3月現在Dマガジンは対象の雑誌700誌で月額税込440円なので数字だけで比較すると楽天マガジンの方が優れますが、あとは雑誌のラインナップやDポイントを集めたいか否か アプリの使い勝手などの部分で比較されるとよいかと思います。あと上で触れたキンドルアンリミテッドは雑誌以外も含めて980円なので単純に値段が倍違いますが、雑誌以外も読みたいという方はあこちら一択でしょう。

ということで楽天マガジンのご紹介でした。とにかく値段とサービスの絶妙なバランスの良さが光ります 月額コーヒー一杯 年額なら居酒屋で一回飲んだくらいのお値段ですからね。ぶっちゃけ契約して払っていることを意識しないレベルです。(いいのかそれで・・・) 本全体を保存することは現実的ではありませんが気になる記事はスクラップ的なところもできることも考えるとバックナンバーも手元に置いておきたいなどの需要がない限りは十分満足度の高いサービスだと思います。

毎月なんだかんだで本を読んでいる方、特に読んだらすぐに処分してる方には特に最適なサービスだと思いますが、ほと値段も含めお手軽ではありますし、すぐにやめられるのでお試しは十分にありだと思います ちなみに今は一ヶ月無料キャンペーンをやっていますので、もしやってみて合わなければその期間内で解約してしまえばお金はかかりません。百聞は一見にしかず めくるめく雑誌の世界へあなたも私と一緒に飛び込んでみませんか?!

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